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平成20年度大学チーム活動スケジュール&報告

活動内容
大学男子チーム
大学女子チーム
プレシーズンマッチ
3月
春季関東リーグ
4月〜6月
全日本大学ホッケー王座決定戦
6月26日〜29日
夏合宿
8月
8月
東日本学生選手権大会(東日本インカレ)
8月26日〜31日
秋季関東リーグ
9月〜10月
全日本学生選手権大会(インカレ)
10月30日〜11月3日
全日本選手権大会
 
 
早慶定期戦
 11月23日(東伏見グランド)

 

 

 

 

 

 

 

■全日本大学ホッケー王座決定戦

<女子チーム>
1回戦 早稲田大○ 2-0 ●大阪体育大 (6/26 長居競技場)
2回戦 早稲田大● 0-4 ○山梨学院大 (6/27長居競技場)
※詳細は関西学生ホッケー連盟ウェブサイト(→こちら)をご参照ください。

■東日本学生選手権大会(東日本インカレ) → こちらをご参照下さい

第57回(男子)/第30回(女子) 全日本学生選手権大会(インカレ)
・開催期間:2008年10月30日〜11月3日
組合せ → こちらをクリック
<男子>
1回戦    早稲田大○ 8-0 ●松山大学  (10/30東伏見グランド)
2回戦    早稲田大● 2-3 ○山梨学院大 (10/31慶應グランド)
<女子>
1回戦    早稲田大● 0-3○山梨学院大学 10/30 東伏見グランド)
※詳細URL:http://www.kanto-univ-hockey.com/

【試合レポート 〜男子2回戦 早稲田大 vs 山梨学院大】

2008年度インカレ対山梨学院大戦は慶応日吉Gにて10月31日14時に開始された。

一回戦(対松山大)を8対0で完勝した早大は5日前のリーグ戦で3対1で敗れた山梨に雪辱すべく立ち上がりから互角の勝負を展開する。開始早々不用意な反則からPCを献上するもGK@柴田が鋭い反応でゴールを割らせない。早大もK藤本からE崎尾にタテパスがとおり崎尾がリバースで強振するがボールはバーを越え、ゴールならず。直後の7分FHを得た山梨は早大のポイントを巧妙にずらしリスタートし、これに対応が遅れた早大BK陣は戻りきれず痛い失点を喫する。しかし早大はここから反撃を開始し、13分右からの打ち込みをJ小川がワントラップしてゴールに流し込み、1対1の同点に追いつく。19分山梨がサークルトップからフリーでシュートするが柴田がまたもや好守でゴールを守る。(この日柴田はこのほかにも決定的なピンチを再三にわたり防ぎ、接戦に大いに貢献していた)20分16Yフリーヒットを相手にカットされそのままサークルにドリブルでも持ち込まれGKと1対1のピンチを防ぐべく早大BK2名がタックルに行ったところバックタックルでPSを取られる。これを冷静に決められ1対2にされる。早大も24分PCを取り、バリエーションを使うがゴールを割れない。反対に山梨は30分にPCを取り、一番騎L野本が反則により一時退場していたこともありフリーでシュートを打たれ柴田がスティックに当てるも止めきれず1対3で前半を終了する。1対1の同点に追いついたあたりは山梨が浮き足立っており、勝ち越すチャンスだったが反対にいずれも防げる失点を与えたことは悔やまれる。

後半は開始から早大ペースで進み37分PCを取得するがわずかに合わない。その後も攻勢をかける早大は47分藤本がPCを豪快に決め、差を1点とする。続く50分にも藤本がリバースシュートを試みるがゴールを割れない。I吉田、F坂田が中盤を支配し、この日プレーが切れていたQ石尾もドリブルで右サイドを崩し、流れは完全に早大だったがどうしてもゴールが割れない。最終的に2対3でタイムアップ、早大は無念の二回戦敗退となってしまった。試合はむしろ早大が6対4で支配しており、今シーズンのベストゲームと言える出来だった。残念ながら勝利の女神は微笑まなかったが、窪田主将の下、他校に負けない走力アップを図った結果、少ない人数で強豪校と互角以上に戦ったことは賞賛に値する。インカレ上位進出は来年以降の宿題になったが、今シーズン残された2試合を快勝して4年生を笑顔で送り出してほしい。

(1985年卒 小田さんレポート)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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