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平成19年度大学チーム活動スケジュール&報告

活動内容
大学男子チーム
大学女子チーム
春季関東リーグ
4月〜6月
全日本大学ホッケー王座決定戦
6月21〜24日
夏合宿
8月
8月
東日本学生選手権大会(東日本インカレ)
8月30〜9月2日 
秋季関東リーグ
9月〜10月
全日本学生選手権大会(インカレ)
10月31日〜11月3日
全日本選手権大会
 
 
早慶定期戦
12月2日 

 ■全日本大学ホッケー王座決定戦
 ・2007年6月21日〜
  <男子>
    1回戦  早稲田大● 2-2 ○富士大学
               (PS 1-4)
  <女子>
    1回戦  早稲田大○ 3-0 ●大阪体育大学
    2回戦  早稲田大● 0-6 ○天理大学
  ※詳細URL:http://www.kansai-hockey.com/

 ■平成19年度激励会
 ・2007年8月4日(土)
   後半の大学男女チームの活躍を祈願し、激励会を実施します。ご都合のつく方は奮ってご参加ください。
   日時:8月4日(土) 午後6時
   場所:東伏見教育棟(教室は未定です。とりあえずグランドまでお越し下さい)
   会費:\3,000

 東日本学生選手権大会(東日本インカレ)
 ・開催期間:2007年8月30日(木)〜
   <男子>
    1回戦  早稲田大○ 17-0 ●東海大学
    2回戦  早稲田大●  - ○東京農大
  <女子>
    1回戦  早稲田大○ 20-0 ●津田塾大学
    2回戦  早稲田大○ 2-0 ●法政大学
    準決勝  早稲田大● 1-3 ○駿河台大学
    3位決定戦早稲田大○ 1-1 ●慶應大学
                 (PS 3-1)

  ※詳細URL:http://k.excite.co.jp/hp/u/kuhu2003

第56回(男子)/第29回(女子) 全日本学生選手権大会(インカレ)
 ・開催期間:2007年10月31日〜11月3日
    開催結果(男子) → こちらをクリック
    開催結果(女子) → こちらをクリック
   <男子>
    1回戦    早稲田大○ 8-0 ●甲南大学  (10/31 東伏見グランド)
    2回戦    早稲田大○ 5-0 ●一ツ橋大学 (11/1 八幡山グランド)
    準々決勝  早稲田大● 1-7 ○天理大学  (11/2 慶應グランド)
  <女子>
    1回戦    早稲田大○ 16-0 ●札幌大学   (11/1 東伏見グランド)
    準々決勝  早稲田大● 0-9 ○山梨学院大学 (11/2 東伏見グランド)
  ※詳細URL:http://www.kanto-univ-hockey.com/

【試合レポート 〜男子準々決勝 早稲田大 vs 天理大】

2007年インカレ準々決勝VS天理大戦は時折小雨が降る肌寒いコンディションの中、開始された。ゲーム開始から天理大のスピードと個人技に翻弄され、たて続けにPCを取られるが辛くも失点を免れる。早稲田も5分頃から反撃を開始し、I吉田が右サイドからドリブルでサークル内に侵入し、角度のないところからシュートするが惜しくも外れる。その後、早稲田は天理の猛攻をよく防ぎ、次第に早稲田ペースになり、攻めきれない天理に焦りの色が見え始める。こう着状態の19分、B坂田が攻めあがったところをタックルでボールを奪い返され、一気にカウンター攻撃から一点を先取される。よく守っていただけにこの失点はまさに痛恨であった。その後、得点した余裕から天理の攻撃は鋭さを増し、怒涛のPC攻撃から2点を追加される。35分、前半終了のホーンが鳴った後のPCから更に1点を加点され、最悪のタイミングで4対0とされ、前半終了。 気合を入れなおした早稲田は後半、積極的に攻めに転じ、立ち上がりから互角の攻め合いを見せる。そして10分、初めて獲得したPCをD鷲田→吉田と回し、GK頭上を抜くクリーンシュートで一点を返す。しかし直後@GK柴田がクリアしきれなかったボールを天理G穴井にヒットでクリーンシュートされ再び4点差に。その後も早稲田は果敢に攻め、何本かPCを取るが、天理の日本代表穴井、坂本の個人技と鍛え上げられた走力・体力・戦術眼には対抗しきれず、さらに2点を追加され、7対1で敗れた。 天理が強かった(結果的に優勝した)のは確かだが、タイミングの悪い不用意な失点がなければもっと接戦になってもおかしくないゲームで、立ち上がりに相手のプレッシャーから受けに回ったのが痛かった。このチームで全日本選手権に出られないのは残念だが他チームに比べ薄い選手層の中、強豪校に好勝負を挑んだ今年のチームには拍手を送りたい。来年はチームの中心を担っていた4人の4年生が抜けるが、残った選手がレベルアップして、先輩のなしえなかったインカレベスト4の壁を突破してほしい。

         

※最後の写真は東海学院大学(女子)ホッケー部監督の小林さん(平成元年卒)。東海学院大学は女子戦で見事準優勝となりました。


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