稲門総会
・日 時 : 2010年3月7日(日) 14:00〜15:30
・場 所 : 東伏見体育棟
平成21年度の活動を報告する稲門総会が東伏見の体育棟で開催され、1年間の活動報告、会計報告等について報告、話し合いが行われました。詳細については別途郵送の「稲門ニュース」にてすでにご案内の通りです。また総会に前後して、OB
vs 学生交流試合、予餞会が実施されました。(大学の「トピックス」ページ参照)
<出席者> ※敬称略
阿左美、山本英、寺本、佐野、和田明、古田、、早川憲、坂田、原、小田、蓑田、松本、錦織、滝本、前田、内山、鷲田、宮野、野本、安岡、山崎、林
平成21年度活動報告
■倶楽部 佐野会長
この年度は現役の想定外の?出来事、男子春リーグ優勝という喜ばしいことがありまして、ひさしぶりに祝勝会を行い多くの方々にご出席いただきました。毎年特段のこととしてご報告申し上げることはありませんが、ただひたすら現役の活躍を直接、あるいは間接的に支援すべく心がけている次第です。別途議題を設けました周年行事について議論いただきます。いずれにいたしましても倶楽部の皆様のご意見による参加をひきつづきお願いします。
■現役総括
<総括/寺本総監督>
早稲田スポーツ新聞の最近刊の「50年史」をもとに昭和38年から全日本4連覇の記録について話あり、特に4連覇目は、天理大学との延長、再延長の死闘の末、両者優勝の記事のついて細かく説明あり、その中で当時から早稲田は「少数精鋭」であったとのことも、改めて触れられました。 (詳細は後述)
<男子/小田監督>
今年度は卒業生5名、新入生5名で部員数は前年同様の、まさに少数精鋭であるが、前年に負けない様頑張ります。平日のコーチング制度について、平日は学生主導は、止むをえないにしてそこに社会人主導を取り入れるには、ITを駆使した環境を作ることの考え提起します。
学院に付属中学が創設されるので、そこでのホッケー部の普及を期待します。
<女子/錦織監督>
昨年度は創部以来の初のタイトルを獲得しました。今年度は、従来から固定化したトレーニング方法(準備体操からHIT&,PUSH….)ではなく、別な方式によりウオームアップから即実践に入れる取り入れた練習方法を行いたい。
<学院/原監督>
昨年度は創部以来の初のタイトルを獲得しました。今年度は、従来から固定化したトレーニング方法(準備体操からHIT&,PUSH….)ではなく、別な方式によりウオームアップから即実践に入れる取り入れた練習方法を行いたい。
【平成21年度 早稲田大学ホッケー部報告】 〜寺本総監督
21年度も稲門ホッケー倶楽部・早稲田大学及び競技スポーツセンター・選手諸君のご家族をはじめホッケー部に関わる方々のご支援、ご協力に感謝申しあげ、無事終了できたこと御礼申しあげます。男女共にH21年度も「学生のトップを目指す」目標には届きませんでしたが早稲田スポーツ創刊50年史「体育各部50年の栄光」の年表に
男子は「13年振りの春季関東リーグ優勝」
女子は「1991年創部以来初のタイトル(東日本学生選手権)」
と褒め称えられていること報告すると共に
男子 Team小田監督・コーチ陣・坂田主将・選手諸君
女子 Team錦織監督・コーチ陣・寺田主将・選手諸君
が基本的には「勝つこと・トップを目指して努力を続けること=やりがい」を脳にいつもインプット、考えての努力に敬意を表す1年でした。
あえてマイナス点を挙げるとすれば男子の早慶定期戦敗退で3連勝ならなかったことが総監督としては若干の後味の悪さを残したことです。
早スポ50年史の一説を紹介して稲門倶楽部のOB/OGのますますのご支援とご指導をお願いして報告といたします。
■現役 男子チーム
・春リーグ 準決勝 対 明治 2 : 2 (PS 4 : 2)
決勝 対 山梨学院 2 : 1 (延長)
・秋リーグ 準決勝 対 東農大 1 : 1 (PS 4 : 2)
決勝 対 山梨学院 0 : 4
・王座戦 二回戦 対 明治 6 : 2
準決勝 対 東海学院 3 : 2
決勝 対 立命館 1 : 6
・東日本インカレ 二回戦 対 専修 7 : 0
準々決勝 対 東農大 2 : 3
・インカレ 二回戦 対 慶応 1 : 0
準々決勝 対 山梨学院 1 : 6
・早慶定期戦 負 (36勝33敗14分)
■現役 女子チーム
・春リーグ 準決勝 対 駿河台 1 : 2
決勝 対 慶応 2 : 1
・秋リーグ 準決勝 対 山梨学院 0 : 6
決勝 対 東農大 2 : 1
・王座戦 一回戦 対 聖泉 1 : 1 (PS 4 : 2
二回戦 対 東海学院 0 : 5
・東日本インカレ 二回戦 対 東海 10 : 0
準決勝 対 慶応 2 : 0
決勝 対 駿河台 2 : 0
・インカレ 二回戦 対 大阪体育 3 : 0
準々決勝 対 立命館 1 : 4
・早慶定期戦 勝 (8勝8敗1分)
■会計報告/亀井 会計委員
<<収支報告については一部割愛致します。詳細報告についてご希望の方は別途お問合せください。 by 管理人>>
当倶楽部並びにホッケー部のために特別会費を下さった次の方々に厚くお礼申し上げます。
阿左美利男(昭26年卒)様、 宮代顕二(昭26年卒)様、星出寿夫(昭26年)、亀山 寿(昭33年卒)様, 佐野二郎(昭39年卒)様, 丸橋大介(昭57年卒)様、堤篤彦(昭59年卒)様
「会費振り込み口座」
・みずほ銀行 赤坂支店 普通 0790826
・稲門ホッケー倶楽部 代表 佐野ニ郎
・★年会費は一万円です。
■監査報告/山本監事
会計書と通り相違ありません。
■周年記念事業/佐野会長
昨年同様、88年(米寿)を記念年としてか、90年を記念年とするか、差し迫った時期であるが、さてその記念に何をするかが定かでない。この総会の返信で皆様のご意見を期待したのですがゼロ回答でした。総会にて諸々ご意見を頂きましたが、結論として、再度準備会を立ち上げ、どの様な事業を計画するか、また88年か90年を記念年とするか、などなど広い世代の方々のご意見を拝聴して、春シーズン成績報告と併せその結果をお知らせいたします。会長として一言申し上げるならば、毎年の総会はその年の周年行事です。
■その他
1 会費未徴収者について開示させたほうがいいのではないか。
2 平成委員会(平成の卒業生の分科会)を立ち上げたら良いのでは。
3 返信のご意見欄を以下に記します。
・早慶戦プログラムの内容幼稚 ・全国の会員の組織再編
・全日本クラスの選手の育成 ・88周年をお願いしたい
・ 会員名簿の作成 ・早慶戦パンフの収集HPでの公開
・HPで過去の戦績の掲示 ・海外遠征、記念誌、祝賀会
・ 強いWASEDA復活を