稲門総会
・日 時 : 2009年3月7日(土) 14:00〜15:30
・場 所 : 東伏見体育棟
平成20年度の活動を報告する稲門総会が東伏見の体育棟で開催され、1年間の活動報告、会計報告等について報告、話し合いが行われました。詳細については別途「稲門ニュース」にてすでにご案内の通りです。また総会の後、予餞会が実施されました。(大学の「トピックス」ページ参照)
<出席者> ※敬称略
阿左美、對馬、山本英、寺本、佐野、天明、亀井、早川憲、坂田、原、小澤、小田、秋元、蓑田、落合、錦織、鷲田、山崎、金内、奈良
活動報告
■倶楽部 佐野会長
昨年は、85周年募金事業を行いましたが、この年度は特段の活動なく、ただひたすら現役の活躍を声のみで応援する事でした。会則にある会員相互の親睦団結を計りという文言が気になるところです。いずれに致しましても倶楽部の皆様のご意見による参加をひきつづきお願いします。
■現役 総括/寺本総監督
<20年度総括>
20年度は稲門ホッケー倶楽部・早稲田大学当局・選手諸君のご家族をはじめ、ホッケー部に関わる方々のご支援、ご協力に感謝申し上げ、無事終了できたこと改めて御礼申し上げます。さて、試合結果などは、稲門倶楽部ホームページの活動報告に詳細が掲載されている通りです。
男女ともに「学生のトップを目指す」目標には今年度も実現できませんでした。特に男子部チームはプレシーズンマッチでの絶好調にもかかわらず、春季リーグ初戦(対慶応)でのつまづきでリーグ6位となり、王座決定戦の出場権を逸し、又前期シーズン終了後の田瀬男子チーム監督の休養により、選手諸君には大変なショックを与えたこと、そして立て直しのアドバイス不十分であったこと、総監督として皆様にお詫び申し上げますと共に多難なシーズンであったこと残念でなりません。しかし、公式試合の最終戦は男女とも完勝、2年連続の勝利で終えられたこと同慶です。
ホッケー技術の向上はもとより、規律の尊守(ホッケールール含)を学生諸君には要求したシーズンでした。個々の向上を義務付け、個の力を足して全体を高め、集団としての力を上手に発揮させるかという課題をスタッフに持たせスタートしたのですが、確かに個々人は期待に応えるべくトレーニング(技術・精神力・体力)し、着実に向上しましたが、集団での戦う姿ににまでは高めることが出来なかったと思います。反省点としては、個を足して、全体を作る、いわゆる日本流のマネージメントではもう行き詰る、と結論したシーズンでありました。
「大切なのは個々ではなく、全体である」
全体があって、はじめて個が生きてくる、その為にはもっと全体で物事を捉え、もっと自分達で考えていかなければならない、how t0 が先行し、自分たちで作り出す事や考える事をなくしてしまうことの無いよう、又トップを目指すならば、平均の個ではなく個性を発揮して、他人(他チーム)とは違うことをしなければならないでしょう。結局は個性(早稲田選手らしさ)が決め手になるからと考えさせられたH20年度でした。存在感のあるチームを目指し生き残っていかなければならないと強烈に感じているところです。またH21・1月度より小田 洋一郎氏が男子チーム監督に就任いただき、心強いH21年度がスタートしていることご報告しておきます。
これからも是非皆様のご意見、ご指導をお願いして統括といたします。
・リーグ 春6位 秋4位
・インカレ 2回戦 山梨学院大に負け
・早慶戦 勝利
■現役 女子チーム/錦織監督
・リーグ 春4位 秋5位
・インカレ 1回戦 山梨学院大に負け
・早慶戦 勝利
■現役 学院チーム/原監督
インターハイに2連続出場しました。会場が飯能でしたので大勢の応援を頂きましたが、1回戦で北海高校に負けました。
■会計報告/亀井 会計委員
<<収支報告については一部割愛致します。詳細報告についてご希望の方は別途お問合せください。 by 管理人>>
当倶楽部並びにホッケー部のために特別会費を下さった次の方々に厚くお礼申し上げます。
阿左美利男(昭26年卒)様、 宮代顕二(昭26年卒)様、星出寿夫(昭26年)、廣瀬俊樹(昭28年卒)様、亀山 寿(昭33年卒)様, 野口俊太郎(昭38年卒)様, 荒田健哲(平8年卒)様、石渡(旧姓辻本)亜希子(平8年卒)様
「会費振り込み口座」
・みずほ銀行 赤坂支店 普通 0790826
・稲門ホッケー倶楽部 代表 佐野ニ郎
・★年会費は一万円です。
■監査報告/山本監事
会計書と通り相違ありません。
■役員改選/佐野会長
・会長 佐野二郎 (留任)
・監事 山本英輔 (留任)
以下会長指名:
・名誉会長 阿左美利男
・副会長 天明昭男
・会計 亀井久治
・常任委員代表 早川憲雄
(常任委員は追って委嘱)
■90周年記念事業/佐野会長
1922年創部でありますから2012年が該当年になります。さて、どの様な事業を計画するか。また88年(米寿)を記念年とするか。などなど広い世代の方々のご意見を拝聴して実行準備にとりかかります。