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稲門総会&ミニホッケー大会

・日 時  : 2008年3月8日(土) ミニホッケー大会 11:00〜12:00
                     総会       14:00〜15:30

平成19年度の活動を報告する稲門総会が東伏見の体育棟で開催され、今年度の活動報告、会計報告等について話し合われました。詳細については別途皆様にご案内致します。また総会に先立ち、人工芝グランドをOB/OGを招いてミニホッケー大会が実施されました。
<出席者> ※敬称略
阿左美、広瀬、猪原、山本英、寺本、佐野、天明、津久井、志村、亀井、早川憲、田場、田瀬、小澤、坂田、堤、飯島、原、小田、蓑田、錦織、前田、安岡(旧姓楠田)、堀内、山崎愛

活動報告

■倶楽部 佐野

90周年に向っての85周年募金事業(別紙報告)として会費納入の方々にネクタイ、 ストラップ(OG)を送らせていただきました。さて近づく90年の準備はと申しますと途方にくれているのが実情です。倶楽部の皆様のご意見をお願いします。

■現役 総括/寺本総監督

<19年度総括>
まずもって今年度の稲門ホッケー倶楽部皆様のご支援、ご協力に現場として感謝申し上げます。試合結果などは男子監督田瀬さん・女子コーチ錦織さんより報告してもらいますが、ややもすれば、勝利にしか存在理由をもたず、またその勝利もかなわぬ中で、部員の人間なものをどう回復していくのかと問われ、入学(入口)から卒業・就職(出口)まで時間的・精神的にも指導者の責任が大きいとの皆様の指摘があり、現場スタッフは人間的・社会的面も含めた再興が必須と考え、2年目を終了しました。競技力向上は勿論、同列に環境改善を重要課題として挑戦をスタート、取り組んだ年でした。このことは総会にご出席をいただいた方々をはじめとする、ホッケー競技にご理解をいただいている、倶楽部関係者の人工芝ピッチ設置完成がスタートであったこと、あらためて報告させていただきます。勿論両課題をクリヤーすることは、永遠の課題であることは言うまでもありません。今後とも、早稲田ホッケーの継続の為、皆様のご協力をお願いして総括とします。
つきましては平成20年度現場スタッフを承認いただきたい。
  ・代表委員  早川 憲雄(昭和46)   主に大学、協会の折衝をお願いします
  ・総監督   寺本 崇 (昭和39)
  ・男子監督  田瀬 弘美(昭和58) コーチ 前田 裕介(平成19)
  ・女子監督  錦織 拓 (平成 6) コーチ 金本 美郷(平成19)
小生を含め監督コーチは全力を尽くして運営した積もりですが、評価は倶楽部の皆様にお任せいたします。今年度も現場スタッフは微力ながら全力を尽くします。とくに在京の皆様には応援方よろしくおねがいします。
 部員数 男子新入生4名を含め18名(トレーナー1名含)
      女子新入生3名を含め11名
特に女子でお知り合いで始めてスポーツに興味をもたれている方を歓迎します。

<稲門倶楽部へのお願い>
これまで同様「昔ホッケーをしていたから、また好きだから教えてあげる」と言う近所のおじさんが指導するような体制ではホッケー部継続の意味が無いと考えるようになりました。しっかりと責任をもって指導に当たってもらうためにも、指導者への報酬を求めたい。(勿論学生の前に立って話をするからには一所懸命ホッケーを学び、指導者として相応しくあるよう努力をすることが前提ですが)資格の種類に応じて1回2−3千円・資格を持たない希望者には資格取得のための費用の補助を検討ください。

<平成19年度卒業生の皆さんへ>
卒業おめでとう。「勝つことはすべてではない」これは私の見たスポーツ心理学の教科書に書かれていたことばです。最初この一文をみたときには、何を言っているかと腹立たしくさえ思いましたが、今では、その意味が少し解ってくるようになりました。そして人生における成功とは何なのかを初めて考えるようになりました。スポーツを通じて、選手の皆さんの力が引き出せるのは、いつなのかは判らないと思いました。人生でも勝つことは全てであり、同時に全てではないという葛藤は今もあります。スポーツにおいて勝負に勝っても負けても、人生の対処力は絶対に身につくものだと、自分の経験から実感しています。勝ち負けではなく、「意味のある早稲田大学ホッケー部の時間を持った」と是非これからの人生に持ってて欲しいと思います。長い人生頑張ってください。

■現役 男子チーム/田瀬監督

 ・リーグ   春6位 秋2位
 ・インカレ  準々決勝  天理大に負け
 ・早慶戦  4年ぶり6:0の圧勝
人工芝ピッチになり2年目。前年は前田主将のもと選手たちが真剣さと向上心を取り戻した1年でした。07年はその上に立ち、植田主将により技術的向上が図られ、「インカレ優勝」という目標に向って活動を開始しました。春については選手は健闘したものの、教育実習と試合が重なるなど不運もあり、リーグ戦6位という不本意な成績でした。出場権を得た王座決定戦においても残り10分で2点差を追いつかれPS戦で初戦敗退に終わりました。夏合宿は天理大学、立命館大学にお世話になり、充実した合宿を行うことができました。 この成果を発揮すべく東インカレに臨みましたが、準々決勝で農大に後半立て続けに失点し、敗北を喫しました。春リーグ、王座に続きまたしても後半にやられるというパターンが選手たちの自信を少しづつ奪っていったようでした。この影響は秋リーグ第2戦法政戦まで引ずり、この試合も残り2分決勝点を奪われ、上位進出に黄信号がでました。しかし秋リーグから選手たちにそれぞれの役割に対する自覚がはっきりと感じられていました。プール最終戦では、山梨学院に4−1で8季ぶりの勝利。プール1位で通過し順位決定戦で明治に勝利。決勝進出を果たしました。決勝では山梨に2−3で敗れ、準優勝に終りましたが、インカレへの大きな自信となりました。しかしながらインカレでは天理大に力の差を見せつけられ1−7と大敗。今後の大きな課題を見ることができました。
過去3年負け続けてきた早慶戦は前半危ない場面もあり、接戦を演じていしまいましたが、後半奮起し6−0と大勝できました。
08年は07年の反省から「高速ホッケー」をコンセプトにデザインされたホッケーを念頭し、上位進出を目指しています。OBOGの方々の応援のもと、素晴らしい環境を提供していただいおり、学生のトップを目指すという目標をなんとしても実現したいと考えています。

■現役 女子チーム/錦織監督

・リーグ    春6位 秋4位 秋は農大に初めて勝ちました。
・インカレ   2回戦負け
・早慶戦   4年ぶり3:1勝ち

■現役 学院チーム/原監督

久しぶりにインターハイに出場しました。盛大に壮行会をやっていただきました。残念ながら1回戦で向陽高に負けました。

■85周年活動報告/早川常任委員代表

別紙会計報告の通りですが、64名の方々に募金をいただきました。いただいた方には記念品をお送りいたしました。内輪の式典を行いたかったのですが、諸般の事情により見送らせていただきました。次に90年に向けて準備の活動を引き続き活動をさせていただきます。なお募金は3月までお願いしております。

■会計報告/亀井 会計委員

<<収支報告については一部割愛致します。詳細報告についてご希望の方は別途お問合せください。 by 管理人>>

平成20年度は、今年度よりさらに活動を活発にするため、強化費用等の原資を少しでも多く確保したいと考えております。是非とも会費並びに特別会費の納入にご協力を宜しくお願い致します。
なお、当倶楽部並びにホッケー部のために特別会費を下さった次の方々に厚くお礼申し上げます。
 阿左美利男(昭26年卒)様、 宮代顕二(昭26年卒)様、廣瀬俊樹(昭28年卒)様、亀山 寿(昭33年卒)様,  野口俊太郎(昭38年卒)様, 
「会費振り込み口座」
 ・みずほ銀行 赤坂支店 普通 0790826
 ・稲門ホッケー倶楽部 代表 佐野ニ郎
 ・★年会費は一万円です。

■監査報告/山本英 監事

会計書と通り相違ありません。

<ミニホッケー大会、総会写真>
       
                 
       

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