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稲門総会

・日 時  : 2007年3月3日(土) 14:00〜15:30

平成18年度を締める稲門総会が開催されました。今回は東伏見の体育棟で行なわれました。今年度の活動報告、会計報告、役員改選等について話し合われました。詳細については追って皆様にご案内致します。
<出席者> ※敬称略
阿左美、山本、佐野、寺本、天明、津久井、志村、亀井、早川、織井、後藤、田場、田瀬、原、小田、錦織、滝本、楠田、蓑田

       

■平成18年度 早稲田大学ホッケー部総括(寺本総監督)

早稲田ホッケー復活の期待を以って、人工芝ピッチ元年を終了しましたこと、稲門倶楽部会員の皆様のご支援、ご協力に改めて御礼申し上げますと共に、まず以って、最終戦であった早慶定期戦において、各試合の結果は芳しくなく、ことごとく敗戦の憂き目に会ったこと、改めてお詫び申し上げます。総監督として、1年間の思いは「チームを作るとは、戦うとはどういうことか」を考えさせられた1年間でした。
学生諸君に対しては男子チーム「重症」女子チーム「及第点」と評価し伝えましたが、これは各チームのレベルからの評価であることご理解ください。
総会の報告としては男子チームは、前田主将が最後に下級生への挨拶として、自分としても、チームとしても4年間で一番充実したトレーニングを出来たことを、感謝していました。女子チームについては、男子の場合、コーチ・主将が目を離したら喜ぶことが多いのですが、女子は駄目です。
女子を指導する場合、対男子以上に「熱血漢」であることが必要です。そういった意味での錦織コーチの頑張り、4年生の頑張りには敬意を表します。いずれにしても、ホッケーを通して肉体を鍛えて頂点を極めていくだけでなく、その過程をどれだけ豊かにしていけるかということが大切であり、そこをきっちり押さえていく事で、ホッケー部のあり方が決まっていくような気がした一年でした。
最後になりますがWASEDA TEAM の最も魅力的な局面は、本能的な攻撃プレーであったと思います。(肉体的な反応ばかりを効率良くやるようにトレーニングされてきたことよりの脱皮、自分でしっかり、ものを考えてプレーすると言う訓練へ変革)此の事は、稲門クラブの皆様をはじめ、監督・コーチ・主将とも共有していきたいと考えています。
18年度総括の報告とさせていただきます。

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