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平成26年度チーム 卒業生の紹介

選手名
メッセージ

田中 智大

 この度早稲田大学ホッケー部を卒部させて頂くにあたり、お世話になった松本監督、小田前監督、前田コーチ、鷲田コーチ、和田稲門倶楽部会長をはじめとした、OB、OG、後輩、保護者など、関係者の皆様には厚く御礼申し上げます。
 私にとって東伏見で過ごした4年間はなにものにも代えられない4年間でした。私は高校の同級生に早稲田OGを姉に持つ家族に早稲田を薦められ入部しました。入部してから引退するまでの間、様々なことがありました。1年生のときからコンスタントに試合に出させていただいたこともあり大学王座準優勝、関東リーグ戦2回優勝を経験できました。しかし、良いことばかりではなく入れ替え戦を2回も経験しました。最後のシーズン、私は主将を務めてきましたが思うような結果が出せずもがき苦しみ続けた1年間でした。自分たちの代になりなんとか結果を出そうと必死になってしまうばかりに周りを見ることができず多くの人に迷惑をかけてしまいました。それでも最後まで見捨てずに支えてくれた同期、監督、コーチ、OBOGの方々、また、先輩、後輩のおかげもあって最後の早慶戦で優勝できたことは本当に嬉しかったです。目標であった大学日本一は叶いませんでしたがぜひとも後輩たちには目標を持って達成してくれることを期待しています。
 この4年間を過ごすことができたのは自分だけではなく多くの人に支えられたからこそ過ごせたと思います。この感謝の気持ちを忘れずに社会人として頑張っていきます。そしてこれから早稲田ホッケーが発展できるように努めてまいります。本当にありがとうございました。

田村 真彬

 はじめに、早稲田大学ホッケー部を卒部するにあたり、この4年間支えてくださった多くの皆様に感謝申し上げます。
 大学生活を振り返ってみると、長いようであっという間の4年間でした。振り返ってみますと、私自身ケガが多く、チームのみなさんには迷惑をかけてばかりでした。ケガが治ってもまた違う部位に負傷を負い、繰り返したくさんの部位を痛めていた気がします。リハビリに費やす時間が多くとても辛い思いで練習を眺めていました。時には投げ出したくなることもありましたが、たくさんの方々が支えてくれて復帰することが出来ました。これまでリーグ戦、インカレ、早慶戦など様々な試合を行なってきましたが関東リーグ戦を優勝した時の喜びは忘れることない良い思い出となっています。また、大学3年生の時にロシアのカザンで行われたユニバーシアード競技会に参加できたことは自分の中で大きな財産となっています。これも、小田前監督、松本監督をはじめ、チームの皆様のおかげだと思っています。

 これからはOBとして早稲田大学ホッケー部に恩返ししていきたいと思います。ありがとうございました。

横山 拓真

 この度、早稲田大学ホッケー部を卒部させて頂くにあたり、ご支援・ご指導を賜りました多くの方々に厚く御礼申し上げます。このホッケー部での4年間を振り返ってみると、私は多くの方々と出会い、支えられていたのだと感じます。ホッケーだけでなく所属するゼミでもお世話になり、また私の進路についても親身になって相談に乗って頂いた中村部長。グラウンドに立ち、熱い指導で共に戦って頂いた松本監督やコーチの方々。技術に乏しい私を最後まで応援して下さった和田会長をはじめOB,OGの方々。たくさんの方々のご指導と応援があったからこそ、私は4年間ホッケーを続けることができました。このホッケー部での出会いを通して、私は多くのことを学び成長し、また新たな目標を見つけました。現在はその目標を達成するために奔走中です。ホッケー部で得た体力、精神力、感謝の気持ちを持ってすれば、必ず目標を達成できると確信しています。私も目標に向けて努力し続けるので、後輩たちも自らの目標を見つけ、それに向けて全力で頑張って欲しいです。
 これからはOBとして早稲田ホッケー部の発展に貢献していきたいと思いますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。4年間、本当にありがとうございました。

村上 桂英


 この度、早稲田大学ホッケー部を卒部させて頂くにあたり、ご支援・ご指導を賜りました多くの方々に厚く御礼申しあげます。私は学院時代にホッケーを始め、寺本さん、小倉さん、原さん、和田さんや多くのOBの方々から学院当時よりお世話になりました。ありがとうございました。当初は大学でホッケーを続ける気はありませんでしだが、学院3年時に坂田元主将が関東リーグで優勝する光景を目の当たりにし、大学の競技力の高さに感銘を受けた事、また、寺本さんや小倉さんにも大学で続けるようお誘いを受け、続ける事を決意致しました。入学当初は本当に実力不足でチームに貢献する事が出来ずに何度か辞めようかと思いましたが、その度にOBの方々の期待に背かない様に何としてでも続けてやると意地になっていました。4年生になってから寺本さんやOBの方々の目の前でスタメンとして勝利に貢献できた際は、少しばかり成長した自分をお見せできたかと思い、とても嬉しかったです。
 私は大学でホッケーを続けて本当に良かったと思います。OB、OGの皆様に出会えた事、小田元監督や松本監督、前田コーチ、鷲田コーチに様々な事を教わった事、こんな私を支えてくれた同期に出会えた事、素晴らしい環境でホッケーが出来た事、良いチームメイトに恵まれた事、そして慶應義塾大学と言う素晴らしいライバルがいる事。これらはホッケーを続けていなければ得られなかった人生においても素晴らしい経験であり、出会いでありました。この場をお借りして感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

高橋 可奈 

 この度ホッケー部を卒業させていただくにあたり、ご指導下さった監督・コーチをはじめ、OB・OGの皆様、ご支援下さった全ての方々にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
  小学生の頃から続けてきたホッケーは、「大学で最後」と考えていたため、最後の活動場所としてここ早稲田大学を選ばせて頂きました。高校までの環境とは大きく異なり、戸惑うことが多々あったことを覚えています。お恥ずかしいことですが、私にとって『当たり前』のことが、全員共通の当たり前ではないことをたくさんの方にご迷惑をおかけしながら、学ばせて頂きました。今市高校からは初めての受験となり、知っている先輩方もいなく不安ばかりだった私を、優しく受け入れ、またたくさんのことを学ばせてくれた先輩方には本当感謝の気持ちでいっぱいです。なかなか期待に応えることができず、ご迷惑をおかけしました。いまでは部内で一番多く占めるほどに今市の後輩がはいり、嬉しく思います。
  最後の年は主将としてチーム携わらせて頂き、不安もあり戸惑いもあり、部員には頼りない面ばかりを見せてしまったと思います。しかし、改めて『チーム』というものを客観的に見たり、真剣に考えたりする機会を与えて頂き、私にとっては実りの多い一年だったと思います。多くのOB.OGの方にも応援、指導して頂き、恵まれた環境の中で過ごすことができました。 早稲田大学の4年間は、私を大きく成長させてくれた4年間でした。これからは新社会人として、地元に戻りホッケーにはプレイヤーとしてではなく、また新たな面で関わっていくことになります。ここで得た知識や経験を存分に使い、また自分を成長させてくれる環境で頑張っていきたいとおもいます。
 最後になりましたが、ここで出会えて繋がりを、今回の引退・卒部で終わりにすることなく、この繋がりを大切にしていきたいと思います。4年間、本当にありがとうございました。

長谷川 彩花

 この度、早稲田大学ホッケー部を卒部させて頂くにあたり、ご支援・ご指導を賜りましたOB・OGの皆様、ホッケー部に携わって頂いた関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
 大学1年生の頃は、なにも分からないまま目の前にある不安や困難に立ち向かっていたような気がします。先輩の後を追いかけるように、兎に角必死であっという間でした。2年生になったときには後輩も入り、少し自分に余裕がでてきて、その頃からチームに対してしっかり自分の考えを持ち、示していけるようになったことを覚えています。そして4年生になり、副将を務めさせて頂きました。自分がチームを引っ張って行かなければならない立場に立ったとき、チームが勝つためにはどうしたらいいか、みんながどうすれば試合で力を発揮できるか、どうすれば点数が入るのか、いろいろなことを考えました。悩む中で部活に行きたくない、そんな風に思うこともありましたが、必死にボールを追いかける同期の姿や自分に全力で立ち向かってくる後輩の姿を見て、このチームで勝ちたいと思いました。たくさんの日々をの中で、多くの経験をし、成長させて頂くことができました。同期や後輩たちには本当にいろんな面で支えて頂き、感謝しています。試合の結果には繋がらなかったかもしれませんが、日々の部活動の中で、仲間の葛藤する姿や痛みに耐え走る姿、悔しくて泣いている姿を見て、私も高い意識を持って自分だけじゃなく、チームで戦っていることを感じながら過ごすことができました。早稲田大学という名高い大学で4年間もの間ホッケーをできたことを私はとても誇りに思います。最後になりましたが、多くの人に出会い、支えて頂き、4年間この早稲田大学でホッケーができたこと本当に感謝しています。ありがとうございました。

青山 睦実

 この度ホッケー部を卒部させて頂くにあたり、4年間ご指導・ご鞭撻を賜りました監督・コーチ、そしてOBOGの皆様をはじめとする全ての関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
 高校のときに出会ったホッケーという競技に魅了され、大学でも続けよう と早稲田大学に入学しました。周りとの「実力の差」に苦しむことが多く、入部当初は悔しくて行き帰りの電車の中で涙を流すことが少なくありませんでした。そんな状況でも続けられたのは、チームのメンバーの支えがあったからです。試合や練習中に声をかけてくださったOBOG の方々、練習後の自主練習に遅くまで付き合ってくださった先輩、一番近くで支えてくれた同期、など多くの方々のおかげで努力し続けることが出来ました。そして、私がここで改めて感謝したいのが後輩達です。技術面では彼女達 よりも劣っていたためそこをサポートしつつお互いの長所を生かせるようにするにはどうしたらいいか、とことん一緒に考えてくれました。苦 労させてしまうこともあったかもしれませんが、最後まで共にプレーしてくれたことは本当に有難いことだと思います。ホッケー部に入部しなければ、こうして多くの方々に支えられていること を実感し、心から感謝することが出来るような人間にはなれなかったと思います。本当にありがとうございました。
 今後はOGとして、私にできる最大限のサポートをしていくつもりです。 後輩たちが、自分たちの理想のチームを作っていけるよう支えていけたらと思います。

荒川 千里

 この度、早稲田大学ホッケー部を卒部させて頂くにあたり、ご支援・ご指導を賜りました稲門倶楽部の皆様をはじめ、監督・コーチ・OB・OGの皆様、また多くの関係者の皆様にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
  4年間の大学生活を振り返ってみると、本当にあっという間でしたが多くの経験をすることができました。その一つ一つの経験は早稲田大学に来なければ経験できないようなことばかりでした。先輩方や後輩とグラウンドで笑い合った日々は決して忘れることはありません。 また、私がここまで成長できたのは、他ならぬ家族の支えがあったからです。本来ならば、競技成績で感謝の気持ちを示したかったのですがそれが出来なかったのが心残りです。これから社会人になり、親孝行ができるよう精一杯頑張りたいと思います。 私は小学校4年生からホッケーを始め、今回の卒部を機にホッケーに関わる機会は減りますが、何らかの形で早稲田大学ホッケー部に貢献させて頂ければと思います。
  最後になりましたが、4年間多くのご支援・ご指導を賜りました皆様に改めて御礼申し上げます。本当に有難うございました。

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