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平成24年度チーム 卒業生のメッセージ

選手名
メッセージ

吉川 竜

 小学校の頃から始めたホッケーも気付けば14年間続けていました。兄の影響でホッケーを始め、今までなんとなく続けてきた私にとってホッケーをすることは当たり前のことでした。当たり前のことすぎて現役を引退した今、生活に大きな穴が空いたような気分です。これから、社会人として生活していく中でより一層ホッケーに携わる時間が少なくなると思うと、さみしい気持ちでいっぱいになります。卒部生という立場に立って、ホッケーという存在は自分の中で大きなものになっていたんだなと改めて実感することができました。
 特に、大学4年間のホッケー生活は私にとって忘れられないものになりました。例年に比べて同期の数が少なく、いろいろと苦労したこともありましたが、今では良い思い出です。また、4年間で出会ったかけがえのないチームメイトと一緒に流した汗と涙は一生の財産です。これから社会人として生活していく上でなかなか経験できないこともたくさんあったように思います。さらに、最高学年では主将を経験させて頂き、人を動かすことの大変さ・難しさも学ぶと共に、関東リーグ優勝・大学王座準優勝といった成績を残すことができました。残念ながら、チームの最終目標である大学日本一を達成することはできませんでしたが、早稲田大学のホッケーは全国でも十分通用することを証明できたのではないかと思います。後輩達には是非、大きな目標を掲げそれに挑戦し続けてほしいと思います。
 最後になりましたが大学ホッケーに関わるにあたって大変お世話になった寺本総監督、小田監督をはじめ多くの方々に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

森川 晴貴

 この度、早稲田大学ホッケー部を卒部させていただくにあたり、ホッケー部を支えていただきました中村信男部長、また、懇切丁寧にご指導頂きました寺本前総監督をはじめ、佐野稲門倶楽部会長、小田前監督、コーチ、スタッフ、OB・OG、保護者・関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
 4年間を振り返ってみても、短い時間でしたがとても濃い4年間だったと思います。私は、1年生の時に全治1年の怪我を負い、同期・チームにとても迷惑をかけました。その時は本当に苦しいリハビリやホッケーができないという葛藤の中、辞めようとも考えました。しかし、そんな私を監督や同期・先輩方は励まし、私の完治まで見守っていただき、トレーナーな方もリハビリに付き合ってくれました。また、自分は4年生になって引っ張っていけるような存在ではありませんせんでしたが、同期や後輩に支えられリーグ戦や全国大会で結果を残すことができたのだと思います。そういった仲間がいたからこそ、ホッケーも続けられましたし、自分自身が成長でき、仲間の大切さにも気づくことができました。小田前監督が転勤となり、最後の試合となった早慶戦は今でも鮮明に覚えています。有終の美を飾り、送り出し、自分たちも引退をしたかったのですが不本意な結果に終わってしまったことが非常に残念でした。しかし、14年間の試合の中でも最も力がだせた試合でしたし、とても楽しめた試合でした。こんな思いになれたのも早稲田大学のホッケー部に在籍していたからこそのものであり、今後の生活にも活かせると思います。私のホッケー人生は人数には恵まれないものでしたが仲間には恵まれたと胸を張って言えますし、私の誇りです。
 最後になりましたが、こんな私を支えてくれた後輩たち、ありがとう。今後の活躍を期待します、頑張って下さい。
 4年間、最高のチーム・環境でできて本当に幸せでした、ありがとうございました。

芝原 美沙希

 まず初めに、早稲田大学ホッケー部を卒部させて頂くにあたり、お世話になった寺本さん、澤谷監督、コーチ、稲門倶楽部の方々をはじめとした、OB、OGの皆様、その他多くの支援を頂きました関係諸氏の皆様に厚く御礼申し上げます。私にとって4年間の大学生活は、ホッケーなしには語れません。毎日がホッケー中心で、必死に練習に打ち込みました。私が入部した頃には部員不足という問題も例年ほどのものではなく、当たり前のように毎日人工芝で練習もできて、今となっては本当に恵まれた環境の中でホッケーができていたのだと感謝の気持ちでいっぱいです。特に、私が今日まで乗り越えてこられたのは、頼れる先輩、可愛い後輩、そして頼もしい同期7人の存在がとても大きかったと思います。辛いことも多々ありましたが、周囲の支えがあったからこそ、笑顔で最後まで頑張ることができました。結果としては、目標を達成することができず、後輩たちには悔しい思いを沢山させてしまいましたが、今年は多くの新入生が入部してくれるので、こらからはOGの立場としてできる限り全力でサポートしていきたいと思います。4月からは地元で働くこととなりますが、これからは一社会人として、早稲田ホッケー部で学んだことを生かし、その名に恥じぬよう多くのことに挑んで行きたいと思います。4年間本当にありがとうございました。そして、今後とも早稲田大学ホッケー部を宜しくお願い致します。

末森 千滉

 はじめに、大学四年間ご支援して下さった佐野会長をはじめとする稲門ホッケー倶楽部皆様、澤谷監督、野澤コーチ、奈良コーチ、その他関係者の皆様、またずっと支えてくれた家族、チームメイトに厚く御礼申し上げます。長いホッケー人生の中で、この四年間はあっという間に過ぎてしまいました。今までとは全く違う環境で、高校までライバルだった相手とチームメイトになり、希望や期待と不安な気持ちで入部したことを今でも覚えています。私は、いつも支えてくれた同期、ついてきてくれた後輩、様々なことを教えてくださった先輩とともにホッケーでき、とても充実した四年間を過ごすことができました。人数不足に悩まされたり、なかなか良い結果を残すことができなかったりと、辛かったこともたくさんありましたが、一緒に頑張る仲間や支えてくださる方々のお陰で最後までやり抜くことができました。私が今までホッケーをすることができたのは、たくさんの方々の支えがあったからこそだと感じています。
 私は早稲田大学ホッケー部で四年間ホッケーできたことに誇りを持ち、今後は社会人として頑張ります。また、OGとして早稲田大学ホッケー部をサポートしていきたいと思っています。最後になりましたが、今後の早稲田大学ホッケー部の更なる発展と、後輩達の活躍をお祈り申し上げます。四年間本当にありがとうございました。

中道 麻衣

 この度、早稲田大学ホッケー部を卒部させて頂くにあたりまして、ご支援・ご指導を賜りました多くの方々に厚く御礼申し上げます。 中学1年生でホッケーを始め、早いもので10年が経ちます。その中でも、この4年間は大変充実したものでした。 私は高校2年生の時、初めて早稲田大学ホッケー部の練習に参加させて頂きました。一切妥協のない厳しい活動でありながら、ホッケーへの情熱と仲間を思いやる温かさにあふれた、本当に素敵なチームだなと魅了されたことを今でも覚えています。 その後、入部してから4年間、日々の活動を通して、選手としてのホッケー技術の向上だけではなく、一人の人間として大きく成長することができたと感じております。多くの方々のご支援に加え、整った人工芝グラウンドを使用しての練習、これほどまでに恵まれた環境で活動出来ましたことに大変感謝致しております。
 この4年間を振り返れば、当然辛く苦しい時期もありました。練習や試合でチームに貢献できない悔しさと情けなさから、ホッケーから少し距離をおきたいと感じたこともありました。しかし、諸先輩方や後輩達、そして6人の同期の支えのお陰で、乗り越えることができました。他大学に比べ部員は少人数ではありますが、皆がチームのことを第一に考え、互いを思いやり尊重し合う、そんなチーム力こそが、早稲田の強さであり、これからも守るべき伝統であると痛感して参りました。いつも助けられてばかりであった後輩達には、この伝統ある早稲田ホッケーを守りながら、私たちの達成出来なかった目標を越え、更に活躍してほしいと願っております。 春からは社会人として、ホッケー部の活動で培った精神力や忍耐力、そして支えてくださった方々への感謝を胸に、早稲田の名に恥じぬよう精進して参ります。 最後になりましたが、中村部長、佐野会長をはじめ、OB・OGの皆様、寺本総監督、澤谷監督、錦織前監督、コーチの皆様、その他多くのご支援を賜りました皆様に改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
 今後は、OGとして早稲田ホッケーの発展に微力ではありますが貢献させて頂ければと思います。

西川 志歩

 2009年の夏、初めてホッケーを見た日のことを今でもよく覚えています。一度は断った入部でしたが、偶然に偶然が重なり、今ホッケー部の卒部生としてここにいることを誇りに思っています。トレーナーとして、私が皆の役に立てたかはわかりませんが、私がこのホッケー部で学んだ物はとても大きく、そしてとても重く、そしてこれからの人生で大きな武器となると感じています。よく、「リハビリしてくれてありがとう」だとか、「メニューを組んでくれてありがとう」という言葉を頂きます。でも私が頑張るのは、皆が頑張っているからです。皆が頑張っているのを見るから、私も力になりたいと思うのです。皆の努力のおかげで、私はトレーナーとして、人間として、大きく成長できました。ありがとう。そして私達の活動を陰で支えて下さった稲門の方々、監督、良きライバル慶應、駿河台。誰が欠けても、今の私は存在しなかったと思います。この場を借りて、御礼申し上げます。唯一心残りなのは、女子部にトレーナーの後継者を見つけてあげられなかったこと。近いうちに、私のようにひょっこり入部するトレーナーがいますように。

平井 智梨

 4年間、多くの方々に支えていただき、私は無事に卒部の時を迎えることができました。お力を貸して下さり、また、暖かく見守り続けて下さった方々に、この場をお借りして御礼申し上げます。 私が初めてスティックを握った時は4年前。同期のプレーヤーの中では唯一、大学からホッケーを始めました。この4年間、何度も仲間の足を引っ張り、うまくいかないことがもどかしく、辛い時間の方が長い4年間でした。しかし、監督、コーチをはじめ、OG、OBの方々の熱いご指導、保護者の方々の暖かいご声援、そしてチームメイトとの強い絆があったからこそ、私は4年間走り続けることができたと思っています。ホッケーを知らなかった私に、ホッケーの魅力を教えてくれたこの環境に、大変感謝しております。4年間という短いホッケー人生でしたが、毎日毎日沢山のことを学ぶことができ、大変充実していました。今では、もっと早くからホッケーを始めていればよかった…と思う程です。 もっともっと上手くなって、早稲田のホッケー部に貢献したかった!と悔いは残っておりますが、その分、これからはOGとして貢献し続けていきたいと思います。
 最後になりましたが、4年間、本当にありがとうございました。早稲田のホッケー部の一員になれたことを誇りに思います。これからはその誇りと、早稲田のホッケー部で学んできたことを胸に、ホッケー部の名に恥じぬよう、更に逞しく成長していきたいと思います。

松本 亜衣

 私にとって、早稲田大学ホッケー部で過ごした4年間は、今までの人生において、そしてこれからの人生においても大変素晴らしい4年間でありました。お世話になった稲門会、OB・OGの皆様、監督・コーチ、保護者の皆様、その他多くの方々にこの場をお借りして、厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。4年間振り返ってみると、楽しかった思い出ばかりよみがえってきます。もちろん、楽しいばかりでなく、辛くて逃げ出したくなることもありました。怪我をして悔しい日々を過ごすことも沢山ありました。それでも私がこうして今この時を迎えることが出来たのは、先輩や後輩、そしてどんな時も支え励ましてくれ、時には叱ってくれた同期の存在があったからだと思っています。皆には本当に感謝しています。早稲田大学ホッケー部として4年間過ごせたことは、私の誇りです。4年間で学んだ事を糧に、これから始まる新しい人生がより良いものになるよう、努力を惜しまず頑張っていきたいと思います。後輩たちの更なる活躍を期待し、終わりの言葉とさせていただきます。4年間本当にありがとうございました。

田中 翔子



 早稲田大学ホッケー部を卒部させて頂くにあたり、ホッケー部を支援して下さった総監督、監督、コーチ、OB、OG、保護者の皆様には本当に感謝しています。ありがとうございました。 この4年間は私にとってはあっという間に終わってしまいました。中学1年生からホッケーを始め正直なんだこのスポーツは…しんどいと思い高校ではもうやらないと思っていたのに気がつけば大学4年生になってもスティックを持って走っていました。最初は一人で上京することにすごく不安でした。そんな私が早稲田大学ホッケー部で4年間プレーすることができたのも本当にたくさんの方々に支えて頂いたからです。本当に私は周りの人に恵まれてここまできたと思います。早稲田大学ホッケー部ではいろんな事を教わりました。まだまだ私は人として未熟で同級生や先輩方のようにはなれていませんがこれからまだまだ成長できるように頑張りたいと思います。私がこの早稲田大学ホッケー部で過ごした4年間は私にとって一生の宝物です。本当にありがとうございました。

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