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平成22年度チーム 卒業生のメッセージ

選手名
メッセージ

藤本 一平

 早稲田大学ホッケー部を卒部するにあたり、この4年間、ご支援くださった稲門ホッケー倶楽部の皆さま、ともに戦ってきたかけがえのない仲間たち、部活に打ち込ませてくれた家族に厚く御礼申し上げます。
 この4年間は、文字通り「山あり谷あり」の4年間でした。怪我で思うようなプレーができない時期もありましたし、結果が出ずに悩み苦しんだ時期もありました。特に、最後の1年間は、主将を務めたこともあり、常に重圧と戦いながら過ごしていたように思います。ただ、そのような苦しい時期も、OB・OGの方々、寺本総監督や小田監督をはじめとする指導者の方々、周囲の仲間が支えてくれたおかげで、乗り越えてくることができました。また、その中で、「35年ぶりの春リーグ優勝」や「国際大会出場」といった多くの喜びを味わうことができ、自身の成長も感じることができたので、今は達成感を感じています。ただ、「インカレベスト4=全日本選手権」という目標は達成できませんでしたし、自身も負傷してしまい、準々決勝のフィールドに立てなかったことが心残りです。この目標はぜひ、後輩たちに達成してもらいたいと思います。そして、そのためにできる限りのサポートをしていきたいと思います。
 最後になりましたが、中村部長、佐野稲門倶楽部会長をはじめOB・OGの皆さま、寺本総監督、小田監督、田瀬前監督、その他多くの支援を頂きました関係諸氏の皆さまに、あらためて御礼申し上げます。4年間、本当にありがとうございました。また、同期の啓太、金内、山本、応援にきてくれた達哉、今まで支えてくれて本当にありがとう。そして、個性の強い私たちについてきてくれた後輩の皆、本当にありがとう。今後の後輩たちの活躍を祈っています。

吉田 啓太

 いつも私たちの活動を支えていただいた中村部長や佐野会長にはとても感謝しています。また寺本総監督や小田監督をはじめとする、素晴らしいスタッフに恵まれたこと、寮や人工芝など最高の設備・環境で練習できたこと、大切な仲間と戦えたことなど思い返して見ると、私の大学でホッケーと共に過ごした四年間は語り尽くせないくらいの幸せがありました。 寺本総監督をはじめ、稲門、OBOG、監督、コーチ、選手、トレーナーすべての人に感謝しています。今私の心には、「感謝」という言葉しかありません。ありがとうございました。

金内 孝


 はじめに4年間という長い年月にわたり支えて頂きました小田監督、寺本さん、前田・鷲田コーチ、並びにOB・OGの方々、後輩の皆様方に心より御礼申し上げます。私がホッケーを始めたきっかけは「運動不足解消」でした。なんとも情けない理由ですが、気づけばホッケーに魅了されている自分がいました。大学ではホッケーでも人間的にも成長できる環境で行いたいと考えていたので、早稲田大学ホッケー部を選択しました。今振り返ればその選択は間違っていなかったと思っています。ホッケーの面では素晴らしい先輩や同期、後輩に恵まれたことで、実り多きホッケー生活を送ることができました。また、3年時には主務を経験させて頂いたことで、少なからず人間的にも成長できました。ホッケーをやっていなかったら、早稲田に入っていなかったら、今の私は存在していなかったと思います。私を成長させてくれた早稲田大学ホッケー部には本当に感謝しています。 昨年は全日本があと一歩のところで、手からするりと逃げていってしまいました。後輩のみなさんには一平組が果たせなった「全日本出場」をぜひ達成してほしいと思っています。
 今後はサラリーマンとして活躍していく半面、ホッケーも身体が動くかぎり続けていきたいと思っています。早稲田大学ホッケー部に在籍していたことを誇りに、社会人になっても新たな目標を見つけ突き進んでいきます!4年間本当にありがとうございました。

山本 一輝


 あっという間の大学生活、そして学院から続いたホッケー生活でした。今振り返ると様々な思い出が脳裏をよぎります。
 私は自分の進路に悩み、同期とは少し遅れてから大学のホッケー部に入部しました。全く付いていけず悔しく、泣きそうになった時も多々あり、練習中や試合中にミスをする度にやり切れない思いを抱き、自分の居場所は本当にここなのかと思ってしまう日もありました。 そんな私にとって、いつも心の支えになっていたのが同期の存在です。一番温かく接してくれたのは同期であり、また一番厳しくプレーに対する指摘をくれたのも同期の仲間達でした。チームに対する思い、そして試合にかける思いが人一倍強かった藤本、プレーにおいて圧倒的な存在感を放ち、いつも的確なアドバイスをくれた吉田、私が落ち込んでいるときにいつも笑顔で接してくれた金内、体調維持のみならず、精神的にも支えてくれた青木。誰一人としてチーム、そして私にとって欠かすことのできない存在でした。本当に有難う。そしてこれからもよろしく。 また、先輩方も私にとって心強い応援団でした。上手くいかない時には励ましの言葉やアドバイスを沢山いただきました。チームとは何なのか、またどうあるべきなのか等様々なことを先輩方の姿を見て学ぶことができました。有難うございました。
 そして、最後になりましたが中村部長、佐野稲門倶楽部会長をはじめ、寺本総監督、小田監督、学院の原監督、稲門ホッケー倶楽部の方々には大変お世話になり、深く感謝申し上げます。有難うございました。後輩の更なる活躍を祈念しております。

奈良 美理


 早稲田大学ホッケー部での4年間を過ごして、私は今、前よりももっともっとホッケーが好きになったと断言できます。こういう気持ちでいられるのは、チームメイト、監督・コーチ、OB・OGの皆様、稲門ホッケー倶楽部、早稲田で出会った関係者皆様のおかげなのだと、そう思っています。あっという間に過ぎた4年間ではありましたが、一日一日を振り返ると本当に濃く、充実した毎日を送っていたのだと感じております。
 楽しい日々ばかりではありませんでした。人数不足に悩まされたり怪我をしたり、特に今年に関しては思ったような成績を残せず、多くの壁に当たったように思います。それでも、グランドの中ではいつものびのびとプレーすることができ、今こうして清々しい気持ちで卒部を迎えることができるのは、皆さんがいたからです。心技体ともに、自分を大きく成長させてくれた早稲田大学ホッケー部に誇りを持って、今後の人生を歩んでいきます。早稲田大学ホッケー部で本当に良かった、ホッケーをさらに好きになることができた、そう思えることの喜び、恵まれた環境、そして素晴らしい人達との出会いに心より感謝申し上げます。
 最後になりますが、これからはOGとして後輩達の支援をするのはもちろん、早稲田大学のホッケーが更に発展していくようサポートに努めて参ります。4年間本当に本当にありがとうございました。

岡野 千尋

 まず、はじめに大学生活4年間を支えて頂いた多くの皆様に厚く御礼申し上げます。
 早稲田大学に入学し、ホッケー部の一員として過ごしてきた4年間はすごく短く感じました。入部当時は、人数も少なく、ギリギリで試合をしたり、時には怪我人もいたりなどで9人で試合をすることもありました。しかし、人数が少ないからこそ一人一人と接する時間は長く、学年を飛び越えて先輩や後輩や同期と喜びや悲しみを分かち合えたのではないかと思います。この早稲田大学でホッケーを4年間続けることができたのは、同期を始め、先輩、後輩の皆様がそばにいてくれ、支えてくれたからです、。また、両親や寺本総監督をはじめとしたたくさんのOB、OGの方々、早稲田大学ホッケー部の関係者の皆様の支えがあったからこそ頑張れました。本当に言葉では表せられないくらい感謝しています。後輩の皆様には、ただ強くなるだけではなく、日々、何に対しても感謝の気持ちを忘れないチームになって欲しいと思います。
 最後になりましたが、これからはOGとして少しでも現役のサポートをしていければと思います。4年間本当にありがとうございました。

井上 陽子

 まず初めに、ホッケーという一つの競技を通じて多くの方々に出会い、そういった多くの方々の支えや応援があって無事に卒部できたことをこの場をお借りして御礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
 私は、他のチームメートのように高校でホッケーという競技を追求して毎日鍛練してきた経験もありませんし、入部当初のような厳しいチーム状況を助けるような助っ人として入部してきた人間でもありません。でも、卒部した今、少し時間がたってこの4年間を振り返ってみると、充実感や達成感でみちあふれています。本当に早稲田にきてよかった。本当に早稲田のホッケー部の一員になれてよかった。本当に頑張ってよかった。この4年間すべてに満足してるとは言えませんが、そう思います。決して技術的に長けてたわけでもありし、みなさんの目に私のプレーがどう映ったかはわかりませんが、そういえばあんな選手もいたなと頭の片隅にでも残ることができていたら光栄です。
 早稲田大学ホッケー部にはホッケーという競技はもちろん、人間力という面でも成長させていただきました。偶然というか奇跡的に早稲田のホッケー部というこの場所で出会ったこの仲間やスタッフの方々と切磋琢磨して一つのことに没頭して、気づけばまた1日が終わってというこのかけがえのない、学生の今しか経験できない、この4年間の大切さを改めて痛感させられました。また、寺本監督はじめ稲門会のみなさまやOBOGの方々やグラウンドに遠方から足を運んで応援してくださった方々の支えがなかったらこの素晴らしい練習環境のもとここまで充実した時間は過ごせなかったと思います。その点では強い早稲田力も感じました。この早稲田力こそ、早稲田ホッケー部の一つの魅力だなと感じました。私も来年からはその早稲田力の一員として後輩を応援していきたいです。
 最後に、この早稲田ホッケー部での財産をもとに、これからも向上心を忘れずに私自身精進していきたいと思いますので、後輩にも、もっともっと「強い早稲田」になるために頑張ってほしいです。心から応援しています。本当にこの4年間感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

北島 沙紀

 中学の頃から始めたホッケーを大学卒業まで続けてこられたこと、大変嬉しく思います。私は、入学当初と三年次に膝を怪我をし、部には大変な迷惑をかけてきました。そんな中でも、一人の部員、選手として扱ってくださったことは、この部だったからと実感しております。また、このような部活に入部し、活動できる機会を与えてくださった寺本監督をはじめとする指導者の皆様方、先輩方、同じ学年のチームメイト、後輩達に大変感謝しております。今後はOGとして、ホッケー部を支え、これからホッケーを始める子どもを多く指導していければと思っております。四年間本当にありがとうございました。
 狐塚 実織

 まず始めに、4年間という長い年月にわたり支えて頂いた多くの皆様方に深く御礼申し上げます。
  大学入学当初、一度はホッケーから離れた自分が再びホッケーと出会い、4年間の大学生活をホッケー部員として過ごすことになるとは夢にも思いませんでした。振り返ってみると、ホッケーを行っていくなかで喜びや楽しさよりも苦しい事や悩む事が多い4年間だったような気もします。しかし、そういった壁にぶち当たることができたからこそ、寺本総監督をはじめとする指導者の方々、先輩方、後輩たち、家族や友人、そして同期という多くの方の支えがあってこそ、自分はこうしてホッケーができるのだということに気づくことができました。自分の今いる環境を当たり前と思わず、常に感謝の気持ちを持ち続けることを学んだホッケー部での4年間は私にとってかけがえのない財産となりました。今まで支えてくださった皆様、自分を成長させてくれた早稲田大学ホッケー部への恩返しという意味でも、これからはOGとして貢献できればと思っています。
 最後になりましたが、これからの早稲田大学ホッケー部の更なる発展と後輩達の活躍をお祈り申し上げています。4年間本当にありがとうございました。

 藤森 有美

 大学での4年間は本当にあっという間でした。大学に入学したらどこかの部活でトレーナー活動を行おうと受験生の頃から決めていながらも、1年の頃はここだ!と思える現場がわからず、2年生になってから先輩の紹介を受けてホッケー部に入部しました。
 当時の女子部にはトレーナーがいなかったことや、私自身ホッケーという競技を知らなかったこともあり、うまくやっていけるのか不安ではありました。しかし、ホッケーについては当時の部員や総監督をはじめとするスタッフの方々が毎日のように教えて下さり、トレーナー活動に関しては入部初日から病院に帯同しなくてはならなかったほど対応すべき選手が多かったこともあり、実際のところ不安を感じている暇もないほどの充実した時間を過ごしていた、と振り返ってみて実感します。模索しながらのトレーナー活動で部に貢献できたかは定かではありませんが、私が成長できたのは、何かあるたび頼ってくれる人がいて、一緒にリハビリを頑張り続ける人がいて、継ごうと努力する人がいたからこそだと思います。このような素晴らしい環境で培った経験はこれからも大切に活かしてしていきたいです。
 最後になりましたが、充実したホッケー部での生活を送るにあたりスタッフをはじめ、OBOGの方々、保護者の皆様に多大なご支援を賜りました。この場を借りて心から感謝申し上げます。
 

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