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平成21年度チーム 卒業生のメッセージ

選手名
メッセージ

坂田 洋平

 4年間という長い年月にわたり支えて頂いたOB・OGの方々、後輩の皆様方に御礼申し上げます。
4年間という年月は私にとって、長くもあり短くもある、そんな部活生活だったと思います。入部してこれまで絶え間なくご支援頂いた御陰で楽しく、とても勉強になる月日を送ることができました。本当にありがとうございました。
 今年一年は人工芝グランドが完成して4年目ということもあり、結果にこだわった1年となりました。春期リーグ優勝できたことは、私の今後の人生の糧となります。次に共に部活動をやってきた後輩のみなさんは、4年目で主将として支えてくれたことはもちろん、4年間という月日支えてくれて本当にありがとうございました。皆さんと同じ時間を共有し、嬉しいときも、悔しいときも必死に部活動に取り組めたことは良い思い出です。これから私たちの超えられなかった目標に向かって頑張ってください。
 4年間本当にありがとうございました。

柴田 剛

 ホッケー部での4年間を振り返り、寺本総監督をはじめチーム首脳陣、その他多 くのOBOG、一緒にプレーをした後輩に謝意を表したいと思います。
  入学当初は、一年間の浪人を経てまでリーグ1部に属するチームでホッケーをやろうとは正直思っていませんでした。 しかし、そういう運命にあったのか気軽に練習を見学しに行ったらいつの間にか引退を迎え卒業することになっていました。 4年間ゴールキーパーとして多くの試合に出場させてもらい、最後の1年は最上級生としてこの上ない成績を修めることができました。果たして自分がチームに貢献できたのか、できていたとしてもどれだけ貢献でき たかは全くわかりません。しかし、早稲田大学ホッケー部の一員として4年間活 動できたことを誇りに思い、この4年間で経験し糧となったことをこれからの人生においても活かしていきたいと思います。
 最後に、4年間を充実させることができたのも両親の存在を忘れては語ることが できません。この場を借りて、両親にも感謝の意を表したいと思います。

鷲田 健司


 私にとってこの4年間はあっという間の夢のような時間でした。
 小学4年生からホッケーを始め、まさか大学でも続けるとは思っていませんでした。それは正直ホッケーを今まで楽しいと思った事が無かったからです。しかし、早稲田に入りホッケーを通して私には素晴らしい先輩方やかけがえのない仲間達と出会う事が出来ました。確かにホッケーを続ける事で辛い事もありました。大学3年生の時に主務の役職に就き、選手業との両立が出来ずに辞めたいと思った事もありました。そんな時に田瀬前監督から励ましのメールを頂いたり、同期に支えられ自分は1人じゃないと思う事が出来ました。ホッケーを続けた事で私は仲間達と出会い、今まで以上にホッケーを好きになり、楽しむようになっていました。最後の試合で負けて皆で泣いた事や記憶が無くなるまで飲んで落書きをされていた事、主務業で病んでいた事などこの全てがホッケーを続けていなければ出会う事が出来なかったものです。私にとってこの全てが宝物になりました。伝統ある早稲田でホッケーが出来た事を誇りに、そしてここでの経験を糧にこれからの人生に生かしていきたいです。
 最後になりましたが、私達を支えてくださった中村部長、佐野稲門倶楽部会長をはじめOB・OGの皆様、寺本総監督、小田監督、田瀬前監督、その他多くの支援を頂きました関係諸氏の皆様には大変お世話になり、本当にありがとうございました。そして、いつもそばにいて支えてくれた洋平、翔、淳一、剛、菜々子、楽しい時間をありがとう。こんなに頼りない私たちについてきてくれた後輩の皆、今までありがとう。これからの後輩達の更なる活躍を願っています。

崎尾 翔


 早稲田でホッケーに情熱をかけて打ち込んだ四年間は私の誇りです。
 改めて振り返ると、私は出会った人にとても恵まれていたと思います。初めて寮に足を運んだ時先輩に「パワー系FWがきた」と言われ(とても太っていた)、なかなか練習でもパスをもらえず(下手なので当たり前ですが)日々辛かったことを思い出します。しかし「大学でやるなら体育会でしょ」と言う先輩や真剣に日本一を目指すチームがとても眩しく見え、日々先輩方の背中を追ってきました。祐介さん、拓郎さん、哲さん等先輩方の代で「勝つ」という目標の中で、私は貢献できているのか、足を引っ張っていないか自問自答してきました。しかし日々楽しいも辛いも共にするチームメイトがいたから、そして寺本総監督、田瀬監督、小田監督、OBの皆さま、先輩方が熱心にご指導していただいたからこそ頑張ることが出来ました。そして何より同期の4名に感謝しています。お前らが同期でなかったら、ここまでやり遂げることはできなかったと思います。10年30年50年先もお酒を飲んで語りましょう。運もありましたが35年ぶりに春季関東リーグ戦で優勝することが出来て強く感じたことがあります。それは「優れた技術や体力や戦術はもちろん必要ですが、何よりも実行するチームの団結力があってこそ、大きなパワーが生み出せる」ということです。後輩には、これからも早稲田らしさを誰にも負けない誇りにして「チーム早稲田」として挑戦し続けてほしいです。
 最後に、中村部長、佐野稲門倶楽部会長をはじめOB・OGの皆様、寺本総監督、田瀬監督、小田監督その他多くの支援を頂きました関係諸氏の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。

小川 淳一


 あっという間に過ぎていった大学4年間。大学でホッケーをする気はありませんでしたが、人数が足りないから春休み来てと言われて行ったのが大学ホッケーの始まりでした。
 高校とはレベルが全く違い、戸惑いながらも高レベルの環境の中でプレーする楽しみを感じました。しかし、入部してみると学校は休暇中なのに毎朝早く起きなければならないし休みも少なく、心から楽しいと思えてなかった気がします。「部活楽しい?」と友達に聞かれるといつも「分からない」と答えていました。さらに、歯や指を折った時や試合に出られない時はホッケーなんてしてていいのかなと考えさせられる日々もありました。
辛いことも多々ありましたが、最高の仲間と一緒にホッケーを続け、坂田組で関東優勝・王座準優勝という結果を出し、早稲田ホッケーの歴史に残せたことを嬉しく思うと同時に誇りです。学院出身のためホッケーはもちろん、他にも至らない点が多かった自分がここまで成長し続けられたのは先輩や後輩、そして何よりも同期の存在が大きかったと思います。現役中は曖昧な気持ちでしたが、早稲田でホッケーをして楽しかったし本当に良かったと引退してから感じています。そして、学院ホッケー部の後輩にもこのような素晴らしい4年間を味わってもらいたく、学院だからと言って弱気にならず、多くの学院生が大学でもホッケーを続けていって欲しいです。
 
最後になりましたが、4年間多岐に渡って支えてくださった寺本総監督や小田監督を始めとする指導陣の皆様、特にお世話になった田瀬さんや祐介さん、学院監督の原さん、OB・OGの方々に深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

寺田 真衣子

 まず初めに、4年間を多くの方々に支えられ無事に卒部するこができましたことを、この場を借りて御礼申し上げたいと思います。
 私がホッケーを始めたきっかけは、親戚がホッケーをしていたからでした。正直、自らやりたいと思ったわけではありません。ですが、いざホッケーを始めてみるとホッケーという競技に、周りの環境に引き込まれ、没頭している自分がいました。まさか10年間ホッケーを続けるとは思ってもみませんでしたが、この10年間、私の中心にあったのは確かにホッケーでした。そんな大切なホッケーを、本当は高校で辞めようと考えていましたが、早稲田大学から声をかけて頂き、さらに4年間ホッケーを続けることを決心しました。入学当初は、高校時代とは全く違う環境で、慣れないことの連続で泣いてばかりいました。そんな時、いつも支えてくださったのが監督、コーチ、先輩方でした。そして、上級生になるにつれ、たくさんの可愛い後輩が入部してくれ、「私を支えてくれる周りの人たちのためにも早稲田を強くしたい」という気持ちが大きくなりました。また、いつも応援してくださるOBOGの方々、保護者の方々、そして両親の思いに応えたいと強く思いました。私は、周りの方々に力をもらい4年間走り続けることができたのだと思います。本当にありがとうございました。後輩の皆さんには、これまでの早稲田の歴史、先輩方の思いを忘れずに、新たな歴史の1ページを築いていって欲しいと思います。
 最後になりましたが、私は早稲田でプレーできたことを誇りに思います。本当に幸せな4年間をありがとうございました。

野澤 禎

 今回卒部するにあたって早稲田にいた4年間は毎年楽しいことだらけでした。各年度ごとに目標がことなり、さらには新しいを収めることができました。みんなほど練習に参加できませんでしたが、いつでも快く迎え入れてくれることが嬉しく感じました。また、試合のときに足を運んでくれたOB・OGの皆様、仲間、友達などたくさんの方々の応援が大きな力になりました。早稲田はとても暖かい人たちがたくさんいて、親のように厳しさと優しさがあるところだと思っています。私自身、いろんな方々のおかげで4年間の自分がいたと思います。そして何より私はチームメイトたちが自分に大きな刺激を与えてくれました。早稲田でよかったと感じることができます。
 これからはOGの1人として早稲田大学ホッケー部に関わっていきたいと思っています。また会った際にはよろしくお願いします。選手としての4年間、ありがとうございました。

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