平成18年度チーム 4年生選手のメッセージ
選手名
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メッセージ
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前田 祐介 |
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安井 祐樹
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金本 美郷
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本当にあっという間の4年間でした。入部時は部員が9名しかおらず、正規の部員のみで試合をしたことがなかったり、2年では2部降格も経験しました。それが4年次には人工芝で練習できるようになり、王座に出場するまでに成長しました。この4年は女子部にとって大きな成長の時期であり、そのような時を素晴らしい仲間たちと共有できたことに感謝しています。 振り返れば、上手くいかなかったり、結果がついてこなかったり、悩んだことや辛いことの方が多かった4年間であったように思います。特に今年は、主将を任せて頂きながら結果を残すことが出来ませんでした。しかし今となっては、それらの経験が自分を成長させ、大学生活を本当に充実させてくれたと感じます。早稲田で、このチームで過ごしたことを誇りに思うし、心から楽しかったといえる4年間でした。後輩の皆さんも辛いことが多いと思いますが、最後に笑って卒業できるよう、1日1日を完全燃焼してください。そして支えてくださる周囲の方々への感謝の気持ちを忘れずに頑張ってほしいと思います。 最後になりましたが、大学からホッケーを始めて4年間続けてこられたのは、OB・OGの皆様、毎週末練習に来てくださった方々、そして嬉しい時も辛い時も共に過ごした仲間たちのお陰です。本当にありがとうございました。これからはOGの一人として、後輩たちの手助けが出来ればと思います。今後とも女子部への変わらぬ御指導、御支援の程、宜しくお願い致します。 |
塚村 千春
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私が女子ホッケー部への入部を決めたのは、運動に対する苦手意識を克服したいという気持ちと、早稲田大学に入学したら体育会に入りたいという夢が捨てきれなかったからです。 私は中学・高校時代は吹奏楽部に所属し、スポーツとは無縁の生活を送っていました。大学入学後も自分が本当にやりたいことは何なのか、模索する毎日でした。しかし、大学一年が終わる頃、このまま大学生活を終わらせたくない!!体育会に入りたい!!という思いが強くなり、思い切って大学二年から女子ホッケー部に入部しました。 それまでスポーツ経験が全くなかったため、最初の一年は怪我に苦しみました。しかし、その一年があったからこそ私は大きく成長できたと思っています。長期オフ中も週5日は走り、怪我をしない体作り、そして、他の部員に体力では負けないよう努力しました。部員が少ない分、一人ひとりの責任も大きくなるため、二度と怪我をすることのないよう常に自分自身と向き合うようになり、人の痛みもわかるようになりました。 後輩のみんなには、1・2年生は自分の責任をしっかり果たせるように、3・4年生にはチームのために自分は何をするべきかを常に考えながら頑張ってほしいと思います。 ホッケー生活最後の一年を人工芝という素晴らしい環境で練習できたことにとても感謝しています。寺本総監督をはじめ、早川監督、錦織コーチ、OB・OGのみなさん、後輩のみなさんありがとうございました。 社会にでても、この三年間ホッケー部で学んだことを活かして頑張ります。 |
富田 真実子
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