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平成18年度チーム 4年生選手のメッセージ

選手名
メッセージ

前田 祐介


記念すべき人工芝元年であった去年に男子部の主将を務めることができて大変嬉しく思います。
 新チームがスタートするとき人工芝ができるとわかって部員の意気が高まる一方、深刻な部員不足とキーパー不在という大きな問題がありました。とてもリーグ戦を戦える状況ではありませんでした。しかし、4月になると推薦入学以外のホッケー経験者がたくさん入ってきてくれ、結果、私の4年間で一番多い人数で1年間戦うことができたのです。加えて、待望のアスレティックトレーナー2名が入部し、選手をサポートしてくれたおかげで、不自由なく戦うことができました。インカレのときはそういうことすべてが思い出され、感傷的になってしまい、思うようなプレーができなく、チームに迷惑をかけて大変申し訳なかったです。競技成績という点では、満足いく結果が残せず、心残りではありますが、この素晴らしいチームメイトで戦えたことはとてもうれしかったし、4年間で1番のチームでした。
現役には、ぜひ去年以上の成績を残してもらいたいです。プレッシャーがかかると思いますが、高い目標を掲げているチームなので、それを力に変えて頑張ってもらいたいです。
 最後になりましたが、稲門ホッケー倶楽部の佐野会長をはじめ、OB・OGの皆様、ならびに寺本総監督、早川監督、田瀬男子部コーチ、錦織女子部コーチには大変お世話になりました。ありがとうございました。今後も、現役にご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

安井 祐樹


早稲田大学に入学し、ホッケー部の一員として過ごしてきた4年間は非常に短く感じられました。部員が少ないながらも、ひとりひとりの部員が切磋琢磨してチームの勝利を目指し、4年間毎日練習してきて、早稲田大学ホッケー部は本当にいいチームだと感じました。つらいことや、つらいこと、あまりよくない思い出ばかりが思い出されるけど、楽しいこともたくさんあり、自分にとっていい経験となりました。この経験が、これからの人生の中で支えになってくれるだろうと思います。
また、早稲田大学ホッケー部のOB、OGの皆様には、さまざまな面でサポートしていただきありがとうございました。人工芝コートを作ってくれたりと、練習環境を整えてくれたりと、ホッケー部のために、必死に協力してくれたことは非常にうれしいものでした。これからは、自分がホッケー部OBという立場で選手たちを、少しでもサポートしていけたらとおもいます。最後に、4年間ありがとうございました。

金本 美郷



本当にあっという間の4年間でした。入部時は部員が9名しかおらず、正規の部員のみで試合をしたことがなかったり、2年では2部降格も経験しました。それが4年次には人工芝で練習できるようになり、王座に出場するまでに成長しました。この4年は女子部にとって大きな成長の時期であり、そのような時を素晴らしい仲間たちと共有できたことに感謝しています。
 振り返れば、上手くいかなかったり、結果がついてこなかったり、悩んだことや辛いことの方が多かった4年間であったように思います。特に今年は、主将を任せて頂きながら結果を残すことが出来ませんでした。しかし今となっては、それらの経験が自分を成長させ、大学生活を本当に充実させてくれたと感じます。早稲田で、このチームで過ごしたことを誇りに思うし、心から楽しかったといえる4年間でした。後輩の皆さんも辛いことが多いと思いますが、最後に笑って卒業できるよう、1日1日を完全燃焼してください。そして支えてくださる周囲の方々への感謝の気持ちを忘れずに頑張ってほしいと思います。
 最後になりましたが、大学からホッケーを始めて4年間続けてこられたのは、OB・OGの皆様、毎週末練習に来てくださった方々、そして嬉しい時も辛い時も共に過ごした仲間たちのお陰です。本当にありがとうございました。これからはOGの一人として、後輩たちの手助けが出来ればと思います。今後とも女子部への変わらぬ御指導、御支援の程、宜しくお願い致します。

塚村 千春


私が女子ホッケー部への入部を決めたのは、運動に対する苦手意識を克服したいという気持ちと、早稲田大学に入学したら体育会に入りたいという夢が捨てきれなかったからです。
私は中学・高校時代は吹奏楽部に所属し、スポーツとは無縁の生活を送っていました。大学入学後も自分が本当にやりたいことは何なのか、模索する毎日でした。しかし、大学一年が終わる頃、このまま大学生活を終わらせたくない!!体育会に入りたい!!という思いが強くなり、思い切って大学二年から女子ホッケー部に入部しました。
それまでスポーツ経験が全くなかったため、最初の一年は怪我に苦しみました。しかし、その一年があったからこそ私は大きく成長できたと思っています。長期オフ中も週5日は走り、怪我をしない体作り、そして、他の部員に体力では負けないよう努力しました。部員が少ない分、一人ひとりの責任も大きくなるため、二度と怪我をすることのないよう常に自分自身と向き合うようになり、人の痛みもわかるようになりました。
後輩のみんなには、1・2年生は自分の責任をしっかり果たせるように、3・4年生にはチームのために自分は何をするべきかを常に考えながら頑張ってほしいと思います。
 ホッケー生活最後の一年を人工芝という素晴らしい環境で練習できたことにとても感謝しています。寺本総監督をはじめ、早川監督、錦織コーチ、OB・OGのみなさん、後輩のみなさんありがとうございました。
 社会にでても、この三年間ホッケー部で学んだことを活かして頑張ります。

富田 真実子


このたび、無事早稲田大学ホッケー部を卒業することができました。お世話になったOB、OGの方々、グランドに来て、直接御指導をしていただいたOB、OGの方々や、監督、コーチをはじめとする指導者の方々、そしていつも一番近くで支えてくれた部員の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
 人工芝元年であり、また当ホームページでもブログを書かせていただき、色々と新しいことを経験することができてとても楽しい思いをさせていただきました。
 私はホッケーに対する熱や意識が部員の中でも一番低かったはずなのですが、そんな私が最後は、もっとこのチームで試合をしたい、と思えたのはそれだけ素敵なチームになっていたからだと思います。
 これからはOGとして少しでもこのチームに貢献していきたいと思っています。さらに強く、素敵なチームになって欲しいと思います。OB、OGの方々にはたくさん迷惑をかけるとおもいますが、引き続き、サポート・応援をよろしくお願いします。

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