平成25年度春季関東学生リーグ日程&試合結果 

 ※試合結果をクリックすると試合レポートが表示されます
 ※試合レポートについては早稲田スポーツ(ホッケー部記事)のサイトからもご覧いただけます。
 ※その他の試合などリーグ戦詳細情報については「MY HOCKEY」のサイトをご参照ください

男子チーム

 ■平成25年度春季関東リーグ(1部Aプール)

早稲田 3-4 山梨学院  (4月6日15:15 東伏見グランド)
早稲田● 3-5 ○駿河台   (4月27日14:45 東伏見グランド)
早稲田○ 3-0 ●東大     (5月19日13:15 駿河台グランド)
1部Aプール
山梨学院
早稲田
駿河台
東大
順位
山梨学院
4-3
2-2
8-0
2
早稲田
3-4
3-5
3-0
3
駿河台
2-2
5-3
10-2
1
東大
0-8
0-3
2-10

4

<5-8順位決定戦>
早稲田 1-2 法政    (5月26日11:15 法政グランド)
<7-8順位決定戦>
早稲田 4-0 東大    (6月2日9:30 法政グランド)
<男子1部リーグ最終結果>
   優勝:山梨学院大 A駿河台大 B明治大 C慶應大 D東京農大 E法政大 F早稲田大 G東大

<男子入れ替え戦>
早稲田 6-0 武蔵(2部2位) (6月30日14:00 法政グランド) ※結果早稲田は1部残留

女子チーム

平成25年度春季関東リーグ(1部Bプール)
早稲田 9-0 成城    (4月6日13:15 東伏見グランド)
早稲田△ 2-2 駿河台  (4月14日15:15 駿河台グランド)
早稲田 16-0 東海   (4月27日13:00 東伏見グランド)
1部Bプール
駿河台
早稲田
成城
東海
順位
駿河台
2-2
13-0
23-0
1
早稲田
2-2
9-0
16-0
2
成城
0-13
0-9
6-0
3
東海
0-23
0-16
0-6

4

<1-4順位決定戦>
早稲田 2-7 山梨学院  (5月5日14:15 駿河台グランド)
<3-4順位決定戦>
早稲田 6-0 農大    (6月1日13:00 阿須グランド)
<女子1部リーグ最終結果>
   優勝:
山梨学院大 A駿河台大 B早稲田大 C東京農大 D慶應大 E立教大 F成城大 G東海大

試合レポート

男子

早稲田● 3-4 ○山梨学院 (4/6 東伏見グランド)

 初戦の相手は山梨学院大学。新チームとして初の公式戦で、強豪相手にどこまで自分達のホッケーができるか試される。
 序盤はやや山梨学院優勢ながらも早稲田も個人技を活かして山梨陣内へ攻め上がりチャンスを作る。両者PCからのチャンスなどで得点し前半は2-3で終了。
 後半開始早々、山梨学院GKのOwn Goalで3-3とすると流れは早稲田へ。ここで追加点が欲しかったところだが山梨学院GKの好セーブもあってなかなかゴールを奪うことができない。攻め倦むうちに山梨学院にPCから得点を奪われ勝ち越しを許してしまう。試合終了直前、早稲田も粘りを見せるが山梨学院のDFを崩すことはできずそのまま3-4で終了。ゲームの内容は悪くはなかったが、PCの成功率をもう少し上げる必要はありそうだ。1年生も初陣のプレッシャーに臆することなくのびのびとプレーしていたと思う。
 残念ながら敗戦となったものの、課題も見つかり残りのプール戦、順位決定戦に勝利し優勝を狙うには有意義な試合であったのではないか。次戦は駿河台大。最近力を付けており決して油断できる相手ではないが、勝利して優勝に向け弾みをつけてほしい。

早稲田● 3-5 ○駿河台 (4/27 東伏見グランド)

 リーグ戦2戦目の対戦相手は駿河台だ。これまで1部リーグでは下位に位置するチームだが、年々実力を付け上位チームとの差は確実に縮まってきており油断はできない相手である。先週山梨学院に敗れている早稲田にとって、上位順位決定戦に向けて必ず勝利しなければならない。
 しかし…前半開始早々、早稲田はこれまでとは違う駿河台の攻めにあっという間に2失点してしまう。2分と4分に駿河台FWの早い動きにDFが追いついていけずにフィールドゴールを許してしまう。ようやく目が覚めたのか早稲田も攻撃に出るが、個人の動きが中心でパスワークがほとんど機能せず、シュートどころかPCすら1本も取ることができない。20分には先の2点と同様、相手FWにドリブルでサークルトップまで持ち込まれ、DFが付いていけずにそのままリバースヒットで3点目を失う。さらに30分にはPCから失点し0-4で前半を終える。
 ハーフタイムのミーティングで気を取り直し、反撃に出たい早稲田は5分にPCを獲得し、ようやくA田中のゴールでが得点する。これで一気に早稲田ペースに持ち込みたいところだがその1分後、駿河台にPCを許しあっさりと取り返されてしまう。この時点で勝負ついた感じであった。前半動きの良かった駿河台はその分疲れが出て動きが鈍くなり、早稲田は10分、27分にPCからA田中のフリックで得点し反撃するがここまでであった。終盤追加点の惜しい場面もあったものの得点には結びつかずそのまま試合終了。
 敗因として試合開始早々の油断からの失点で完全に自分達を見失ってしまったのもあるが、基本的に早稲田の好守のスタイルを(特に攻撃)が十分に確立できていない点が挙げられるのではないか。FWトップにボールを集めても、ほとんどのケースでそのまま相手にボールを奪われてしまう単調な攻撃パターンも気になる。これで春季リーグの上位の可能性がなくなってしまったが、王座決定戦へは順位決定戦に連勝すれば出場枠を得られる。十分な時間はないがもう一度じっくりチームを見直していく必要かもしれない。

女子

早稲田○ 9-0 ●成城 (4/6 東伏見グランド)

 リーグ戦初戦は成城大学。実力的には早稲田優位だが、上位校との対戦に向けてどの程度自分達のホッケーを実践できるか、またチャンスを逃さず得点につなげられるか公式戦の舞台で試される。
 前半は序盤に新人Dの瀧澤、G高橋(2点)が得点し早々に3-0とゲームの流れを作る。
その後も終始早稲田ペースで試合が展開し、成城の攻撃も早稲田DFが無難に守りきり9-0で早稲田が勝利する。G高橋はこの試合だけで6得点の活躍。
 いよいよ次戦は駿河台との大事な一戦である。ここしばらく勝利できていない相手だがチーム一丸となって勝利に向けてベストな試合を期待する。

早稲田○ 16-0 ●東海 (4/27 東伏見グランド)