平成24年度秋季関東学生リーグ日程&試合結果 

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男子チーム

 ■平成24年度秋季関東リーグ(1部Aプール)

早稲田○ 5-0 ●東大   (9月8日15:15 東伏見グランド)
早稲田 3-2 明治  (9月23日14:45 東伏見グランド)
早稲田 1-1 農大  (10月7日14:15 東伏見グランド)
1部Aプール
早稲田
明治
農大
東大
順位
早稲田
3-2
1-1
5-0
1
明治
2-3
4-2
3-1
2
農大
1-1
2-4
5-1
3
東大
0-5
1-3
1-5

4

<順位決定戦>
  早稲田 1-1(SO:2-3) 法政 (10月28日14:45 日吉グランド)
<3-4位決定戦>
  早稲田 3-4 明治 (11月11日12:30〜 東伏見グランド)

<男子1部リーグ最終結果>
   優勝:
山梨学院大 A法政大 B明治大 C早稲田大 D駿河台大 E慶應大 F東京農大 G東京大

女子チーム

平成24年度秋季関東リーグ(1部Bプール)
早稲田 5-0 ●立教    (9月8日13:15 東伏見グランド)
早稲田 0-4 駿河台  (9月16日13:00 駿河台グランド)
早稲田 8-0 東海   (10月7日12:30 東伏見グランド)
1部Bプール
駿河台
早稲田
立教
東海
順位
駿河台
4-0
7-0
10-0
1
早稲田
0-4
5-0
8-0
2
立教
0-7
0-5
0-1
4
東海
0-10
0-8
1-0

3

<順位決定戦>
  早稲田 0-5 山梨学院 (10月27日14:45 東伏見グランド)
3-4位決定戦>
  早稲田 2-0 農大 (11月10日12:30〜 阿須グランド)
<女子1部リーグ最終結果>
   優勝:
山梨学院大 A駿河台大 B早稲田大 C東京農大 D慶應大 E成城大 F東海大 G立教大  

試合レポート

男子

早稲田○ 5-0 ●東大 (9/8 東伏見グランド)

 初戦の相手は東京大学。春季リーグの2部から昇格した勢いのあるチームで、春季リーグを制覇した早稲田とは言え油断は禁物である。また主力選手の小野田、田村両選手が怪我で欠場となることから、組織プレーをあまり得意としていない早稲田がどこまで戦えるかを試すいい対戦相手でもある。
 前半から早稲田ペースで試合は進む。しかし東大も早稲田を上回る走力で自陣で奪ったボールをドリブル、ロングパスでつなぎ早稲田陣内へ攻め上がり早稲田としては気を抜けない。10分、早稲田は相手サークル内の反則からPCのチャンスとなり、D宮田が先制のゴール。その後も早稲田ペースの展開となるが決定的チャンスに至らず1-0のまま時間が経過。このまま前半終了と思われた33分、早稲田はPCからの混戦で、M吉川からゴール前のD宮田へパスをつなぎそのまま宮田がゴール。2-0で折り返す。
 後半やや疲れた東大は動きが鈍くなる。開始早々1分、M吉川がドリブルで東大サークル内へ持ち込み、そのままリバースでシュートを決める。続いて5分、早稲田の連続攻撃からP木村がフィールドゴールを決める。20分には東大陣内25ヤード地点からQ中村がドリブルで持ち込み右に流れながらシュートし見事ゴールとなりこのまま終了。
 結果は5-0と快勝であった。東大も時折決定的なチャンスはあったが、GK森川の好セーブで無失点に抑えることができた。ただ早稲田の多くの攻撃が個人技による中央突破であり、中盤から左右に展開しての攻め上がりや、相手陣内でのパス連係があまり見られなかったのが残念であった。今後強豪チームとの対戦に向けて、故障者の回復を含め徐々にチームコンディションが上がることを期待する。 

早稲田△ 1-1 △農大 (10/7 東伏見グランド)

 リーグ戦(プールA)、既に東大、明治から2勝をあげて1-4位決定戦進出を決めている早稲田だが、ここで強豪農大に勝利しリーグ戦(プール)全勝通過して勢いをつけたいところだ。
 前半は両者互角の展開で、共に決定的なチャンスに結びつけることができないまま時間は経過する。しかし早稲田は15分、中盤からC鵜飼が前線のM吉川にパスでつなぎ、そのまま吉川がドリブルでサークルへ持ち込み相手GKをかわし先制のゴール。一方1点を返したい農大は27分、FWが攻め上がり、早稲田サークルトップ付近からリバースヒットを試みるがGKコグランが好セーブする。このまま1-0のまま前半終了。
 後半開始5分、農大にPCをとられ、これを決められ失点し同点とされる。これで農大ペースになるかと思われたが、早稲田も焦ることなく自分達のプレーを展開。このまま両者互角の攻防が続き、結局1-1のまま試合終了。
 これでリーグ戦プールAを1位で通過。いよいよ次は春秋リーグ連覇をかけた順位決定戦だ。
 

女子

早稲田○ 5-0 ●立教 (9/8 東伏見グランド)

 初戦の相手は立教大学。秋季リーグ前半のヤマは次週の対駿河台大戦にあり、そのためにもこの試合で弾みをつけておきたいところだ。実力的には早稲田優位で、早稲田が自分達のスタイルでどこまで攻めきれるかが見どころとなる。
 前半早々、早稲田はH高橋がフィールドゴールにより得点。20分にはI中道が相手25ヤード付近からドリブルで持ち込んでシュートしゴール。さらに連続して25分にはPCからC八木澤、26分にはI中道がゴール前混戦からそれぞれゴールし、前半を4-0で終える。
 後半も早稲田ペースで展開し、9分にH高橋がゴールして5点目。この辺りから当日の暑さもあってか、早稲田もやや集中力を欠いたプレーが見られるようになり、結局得点することなく試合終了となった。 

早稲田● 0-4 ○駿河台 (9/16 駿河台グランド)

早稲田○ 8-0 ●東海 (10/7 東伏見グランド)

 リーグ戦(プールB)第3戦の東海大戦。
 試合は終始早稲田ペースで展開する。東海大も高校経験者を中心に早稲田陣内へ攻め上がるが、早稲田のDF陣に阻まれシュートに持ち込めない。早稲田は3分D末森と10分I芝原のフィールドゴールで得点し2-0で前半を折り返す。
 後半になるとややスタミナ切れとなった東海大の動きが鈍くなり、早稲田のゴールラッシュとなる。3分PCからE荒川がゴール。10分、PCからC八木澤のフリッカが決まって4点目。15分にはPCからリバウンドをH高橋が押し込んでゴール。27分、相手陣25ヤード付近からゴール前へのC八木澤の強力ヒットをQ芝原がダイレクトタッチでゴール。続く29分にはI中道のフィールドゴール、終了直前の34分にはD末森がドリブルでサークル内へ持ちみシュートしてゴール。このまま8-0で試合終了となる。
 この結果リーグ戦プールBの2位となり次回は山梨学院大との順位決定戦。強敵だが最後に自分達の力を最大限出し切れるよう頑張ってもらいたい。