平成22年度秋季関東学生リーグ日程&試合結果
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男子チーム
■平成22年度秋季関東リーグ(1部Aプール)
早稲田● 2-3 ○山梨学院 (9月12日14:45 東伏見グランド)早稲田● 1-5 ○農大 (9月26日14:45 東伏見グランド)早稲田○ 2-1 ●一橋 (10月10日13:00 東伏見グランド)
1部Aプール
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山梨学院
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早稲田
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農大
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一橋
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順位
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山梨学院
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3-2
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4-1
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6-0
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1
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早稲田
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2-3
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1-5
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2-1
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3
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農大
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1-4
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5-1
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9-0
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2
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一橋
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0-6
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1-2
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0-9
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4 |
女子チーム
■平成22年度春季関東リーグ(1部Bプール)
早稲田○ 4-2 ●法政 (9月26日13:00 東伏見グランド)早稲田○ 9-0 ●東海 (10月3日14:45 東伏見グランド)早稲田△ 1-1 △駿河台 (10月17日14:30 駿河台グランド)
1部Bプール
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駿河台
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早稲田
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法政
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東海
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順位
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駿河台
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1-1
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5-0
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8-0
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1
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早稲田
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1-1
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4-2
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9-0
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2
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法政
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0-5
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2-4
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2-0
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3
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東海
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0-8
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0‐9
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0-2
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4 |
<1-4位順位決定戦>
早稲田● 1-2 ○山梨学院 (10月24日 慶応日吉グランド)
<3-4位順位決定戦>
早稲田○ 5-1 ●農大 (11月7日 駿河台グランド)
<女子1部リーグ最終結果>
優勝:山梨学院大 A駿河台大 B早稲田大 C東京農大 D慶應大 E法政大 F防衛大 G東海大
男子
予選リーグ2戦目の対戦相手は東京農大。前回の山梨学院大では善戦むなしく破れてしまったため、上位グループに勝ち残るためには絶対に負けられない試合だったが…。
立ち上がりは両者互角の攻防で試合は進む。しかし前半5分、早稲田陣内に攻め上がってきた農大の25ヤード左側からのセンタリングを、一瞬早稲田DFのマークが外れてしまい、逆サイドにいた農大FWにダイレクトシュートされ先制点を奪われる。いやな立ち上がりではあったがその後は両者決定的なチャンスのないまま時間は経過する。農大陣内に攻め上がる早稲田は25分PCのチャンスをつかみ、これをR石尾がフリッカーで見事に決めて同点とする。そのまま前半終了。
後半は前半同様開始わずか5分で、農大にPCから勝ち越し点を許してしまう。一方早稲田も負けずに農大陣内に攻め上がるが、やや単調な攻撃に農大の最終ラインを突破することができず得点に結びつけることができない。逆に後半15分に農大のPCから、20分には早稲田の攻めから農大のカウンター逆襲を受け続けざまに失点してしまう。30分、ようやく法政サークルトップ付近の混戦からM吉川がシュートを決めるが、これは直前に早稲田反則があったとの農大側からのアピールで取り消されてしまう。試合終了直前には再び農大にPCから失点を許し、終わってみれば1-5と完敗であった。
東日本インカレ以降満足する結果を残せていない状況の男子チームだが、自分達に足りないものは何かを冷静に見つめ、残りの試合(リーグ戦、インカレ、早慶戦)に向けて全力を出し切り悔いのない戦いをしてほしい。
順位決定戦の1戦目。予選リーグで残念ながら上位グループを逃してしまったが、下位グループでは1試合も落とすことはできない。しかも対戦相手は宿敵慶応大学であり、さらにはまた今後開催されるインカレや早慶定期戦に勢いをつけるためにも早稲田らしいゲームで勝利しておきたいところだ。
試合開始後序盤はドリブルとパスでつなぐ早稲田と、中盤からのロングパスで敵陣へ攻める慶応がほぼ互角で渡り合うが、両者とも決定的なチャンスにまで結びつかない。そのままの展開が続くが15分、早稲田はPCを得る。このチャンスに一旦GKに止められたシュートを吉川がゴールに押し込み先制点を得る。前半はこのまま両者得点無く前半を終了。
後半も同様の展開が続く。10分、早稲田は中盤から慶応陣内に攻め上がり、I吉田がゴール前のE小野田へヒット。これを小野田が後ろ向きながらうまくスティックを併せゴール。2点差とする。試合残り時間10分を切ったところで早稲田の勝利がやや見えてきたところだが、後半27分、慶応にPCを与えてしまう。しかしこれは慶応のシュートが枠を外れてしまう。続く33分には再び慶応にPCを与えてしまい、ここは慶応のサインプレーで失点を許してしまう。このまま試合終了で2-1と勝利をおさめた。
本来の実力から見ても終了直前の失点は褒められるものではないが、まずは勝つべき試合に勝てたことでインカレへの自信につながることであろう。
女子
秋季リーグ1戦目、対戦相手は法政大学。実力的には早稲田有利でいつも通りのプレーさえすれば負ける心配のない相手だ。
しかし前半開始早々早稲田は法政にPCを奪われ、これを決められ簡単に先制点を許してしまう。試合は終始早稲田ペースで進み、前半10分、早稲田が攻め上がり、法政サークル内の混戦からゴールを決めすぐに同点とする。その後も早稲田の攻撃が続くが25分、33分とPCのチャンスを獲得するもののゴールに結びつけることができず前半を1-1の同点で折り返す。
後半3分、相手サークルトップ付近の混戦からG西村のシュートが決まり勝ち越す。その後も早稲田のペースで法政陣内でのプレーが続くが、前半同様詰めが甘く得点に結びつけることができず時間だけが経過していく。試合終了5分前、ようやく早稲田はPCからI奈良のフリッカーが決まり得点する。しかしその直後、攻め上がった法政にPCを与えてしまう。法政にとってのこのわずかなチャンスを得点に結び付けられ失点してしまう。試合終了直前、再び早稲田はP中道がサークル内へドリブルで持ち込みゴールを決め試合終了。順当に勝利をおさめた。
ゲーム支配率に比べ決定力の弱さは毎回指摘されることだが、今回の2失点についても次回以降の試合に向けて軌道修正が望まれる。
秋季リーグ第2戦目、東海大学(2010年春季リーグ第6位)との一戦が、ホームである東伏見ホッケー場にて開催された。実力的にも早稲田有利とみられ、大量得点の試合が期待された。
予想通り、立ち上がりから早稲田がゲームを支配。試合は終始早稲田ペースで進み、相手にボールを触らせない。開始5分に奈良がシュートを放つも、ゴールラインを割ることはできず。7分にはPCのチャンスを得るも、ボールは枠外へ。試合が動いたのは開始10分中道からのセンタリングを狐塚が押し込み、まずは1点を先制。その後も、PCのチャンスを奈良が決めるなどして、前半を3‐0で折り
返す。
後半4分、井上から受けたパスを中道が相手キーパーの動きをよく捕えて、鮮やかに決める。その後も、相手に攻め入る隙を与えず後半5分に井上のタッチシュートで5得点目、7分には奈良のヒットシュートで7得点目、8、9得点目を狐塚が決めるなど、4年生による怒濤の得点ラッシュで試合終了のホイッスルがなった。
寺本総監督からの総評としては、70分間を通してペースが変わらず、スピード感に欠ける。ダイレクトパスを使いスピードに強弱をつけることが必要。さらに、後半の体力的に厳しい時間帯ではトラップミスが目立つ、と厳しいコメントであった。
次回リーグ予選の最終戦では、春季リーグ、東日本インカレ共に敗戦している駿河台大学との一戦となる。夏合宿で鍛えた力を発揮し、歓喜する彼女たちの姿を見られることに期待したい。
秋季リーグ第3戦、駿河台大学(2010年春季リーグ第2位)との一戦が、駿河台大学ホッケー場にて開催された。勝ち点では並ぶが、得失点差では駿河台大学が上回る。つまり早大は勝つことが決勝進出への絶対条件となる。両校のプライドをかけた絶対に負けられない戦いとなった。
立ち上がり駿大ペースで試合が進む。開始7分には駿大がPCを獲得するも、高城Nの落ち着いたセーブにより危機を脱出する。その後も駿大の猛攻は続き、早大はボールをカットするもパスを繋ぐことができない。初の好機が訪れたのは前半15分、本日はCFポジションで出場の主将奈良IがPCを獲得。しかしこれも相手DFに阻まれる。前半25分〜30分頃には、狐塚H、奈良I、中道Pが立て続けにシュートを放つも決定打はない。残り1分を切りスコアレスドローで前半終了かと思われた前半34分、レフト側コーナーでの攻防からサークル内に打ち込まれ絶妙な高さでのタッチシュートが早大のゴールネットを無情にも揺らした。その時、前半の残り時間は10秒程であった。
1点を追うことになった後半だが、両校一歩も引かず互いに攻撃を仕掛ける。駿大は早大サークル内に何度も攻め入るも、DFに阻まれシュートまでこぎ着けない。一方の早大も、カウンターのチャンスを得るが同じくシュートまでが遠い。試合が動いたのは後半28分、狐塚HのドリブルからPCを獲得。末森Bがこれをレフトから決め試合を振り出しに戻した。残り5分、両校追加点を狙って必死の攻撃を仕掛けるが、無情にもそのまま試合は終了となった。
駿河台大学に比べ交代選手もほとんどいない中よくやったといいたいところだが、FW3名をチームの中核となる4年生が務めるなかフィールドゴールを奪えなかったことを重く受け止め、次に繋げて欲しいと感じる内容であった。
この結果、早稲田はプール2位となり、次回の順位決定予選ではAプール1位の山梨学院大学(@慶応日吉グラウンド)との対戦となる。