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平成20年度学院インターハイ試合レポート

1回戦 対北海高校
8月2日 埼玉県飯能市 駿河台大学ホッケー場

●早大学院 1-2(1-0, 0-2) ○北海高校

昨年に続き、学院が2年連続インターハイへ出場。昨年の参加経験が多少活かしきれればと思いきや、やはり初戦ということで最初は選手全員緊張し思うようなプレーができないまま始まった。開始後10分程度は相手に攻められ続け、ほとんど学院陣内でのプレーとなる。しかし徐々に学院もペースをつかみ攻め始める。先制は学院。PCからの混戦でゴール。攻められ続けていただけに効果的な得点であった。その後は互角の攻防であったがどちらも決め手に欠け、そのまま前半終了。
後半もやや北海ペースの展開となるが、開始まもなく、PCから北海に先制される。その後学院も相手ボールを奪っての速攻で何度か北海ゴールを脅かす。なんといっても気温が高く、両者とも疲れが出始め、なかなか思うような展開ができなくなってきた。PCからの攻めを得意とする学院も何度かPCを獲得するが得点に結び付けられない。そうして後半も25分過ぎ、学院が相手陣へ攻めあがるが、ボールを相手DFに奪われ逆襲となる。相手DFからレフトのFWへパスをつなげられ、そのまま右サイドからサークルトップまでドリブルで持ち込まれシュート。これがGKの横をすり抜けゴールとなる。痛い勝ち越しを許す。その後も学院は何度か攻め上がりPCを取るが得点できない。最後は相手サークル内で相手の反則を誘ったところで試合終了のホイッスル。時間切れのラストワンプレーとなりGKを除く全選手が上がって最後のチャンスに賭ける。観客も俄然盛り上がるが、シュートは相手GKに阻まれ試合終了となった。

       
                 
       
                 
       
                 
       
                 
       
                 
       
                 
       

 

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