第79回早慶ホッケー定期戦/第13回早慶ホッケー女子定期戦
OG戦
<○早稲田 1 - 0 ●慶應>
前半は圧倒的に早稲田ペースで展開した。前半5分、早々に早稲田がペナルティコーナーからシュートを決めた。その後もほどんど慶應陣内での展開となり終始早稲田が攻める続けるが、なかなか追加点がとれない状態。結局1-0のまま前半終了した。後半にはいって早稲田の選手が疲れてきたのと、慶應の動きが少しずつ良くなり試合ペースはほぼ同等。お互い得点をとることができずそのまま0-0で終了。早稲田が前半の1点を守り抜き勝利した。
OB戦
<●早稲田 0 - 3 ○慶應>
早稲田のOBが結局4名しか集まらず、残りのメンバーは慶應のメンバーに協力してもらった。試合の方は(早慶戦とは言い難いですが)、0-3で慶應OBが勝利した。
大学女子戦
<●早稲田 2 - 3 ○慶應>
先週、リーグ戦順位決定戦で勝利した相手であり、いつも通りのゲームをやれば勝てる相手であった。しかし早稲田のディフェンスが立ち上がりやや浮き足立っていた。前半5分、および20分に相手のフィールドゴールを許してしまい、いきなり0-2とリードを許してしまう。しかしその後25分、早稲田が相手サークル近くの左側からフリーヒットを得てセンタリング。そのボールを相手がトラップしてはじき混戦になったところをシュートして得点。その後はほぼ互角の戦いとなる。後半に入り早稲田1点追加で同点となり盛り上がってきたが、その後慶應に失点を許し2-3で終わった。非常に惜しい試合であり実力は互角であったが結果は慶應に軍配が上がった。
大学男子戦
<●早稲田 1 - 3 ○慶應>
前半は互角に戦い共に得点できず。ゲームは後半になって動き出す。後半開始早々5分、慶應がペナルティコーナーを獲得し、強力ヒットでまず専制ゴール。続いて15分、攻める慶應は早稲田陣左側からセンタリングを放ち、ディフェンスに当ってこぼれたところ軽く押し込まれる。これで0-2とリードされる。後半25分、ようやく早稲田チャンスに。ディフェンス前田選手が左サイドを中盤からドリブルとワンツーパスでゴールライン際まで駆け上がり、サークルをえぐる。リバースヒットでセンタリングしたところを早稲田高橋選手が見事ゴール。これで1点返し反撃ムードであったが、その5分後後半30分、慶應の右センタリングが密集をすり抜けサークル内左側に流れたところを残っていた慶應選手にシュートされ失点となる。このまま1-3でゲーム終了となった。