大学チーム試合結果 (青字の試合結果をクリックすると試合レポートが表示されます)
男子チーム
■平成17年度春季関東リーグ(1部Bプール)
●早稲田 0−1 ○農大 (4月10日 法政グランド)●早稲田 0−2 ○山梨学院大 (4月24日 山梨学院ホッケースタジアム)○早稲田 10−0 ●武蔵大 (5月15日 慶應グランド)
Bプール
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山梨学院
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東農
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早稲田
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武蔵
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順位
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山梨学院
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0-1
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2-0
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16-0
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2
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東農
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1-0
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1-0
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5-0
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1
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早稲田
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0-2
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0-1
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10-0
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3
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武蔵
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0-16
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0-5
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0-10
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4 |
<男子1部リーグ最終結果>
優勝:山梨学院大 A東京農業大 B法政大 C慶應大 D早稲田大 E明治大 F駿河台大 G武蔵大
※駿河台大と武蔵大は2部上位校と入替え戦の結果2部へ降格。替わって東大、学習院大が1部昇格
女子チーム
●早稲田 0−14 ○山梨学院大 (4月10日 山梨学院ホッケースタジアム)●早稲田 1−4 ○法政大 (4月17日 法政グランド)○早稲田 2−0 ●学習院大 (4月24日 法政グランド)
1部Aプール
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山梨学院
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法政
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学習院
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早稲田
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順位
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山梨学院
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5-0
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11-0
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14-0
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1
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法政
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0-5
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1-0
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4-1
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2
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学習院
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0-11
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0-1
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0-2
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4
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早稲田
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0-14
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1-4
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2-0
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3
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<5・6位決定戦>
○早稲田 1−0 ●慶応大(Bプール4位) (5月29日 法政グランド) → 今季1部5位決定
男子
<平成17年度春季関東リーグ(1部Bプール)>
早稲田大● 0−1○ 東京農業大学 4/10 法政グランド
早稲田大がプール戦上位で通過する為にはとても大事な試合であった。
早稲田ボールで試合前半が始まる。無難な立ち上がりかと思われたが、前半8分早大のパスミスで農大選手がボールをひろうとそのまま一気にサークルに進入し、シュート。それが早大選手にあたり、コースが変わり、先制点を取られた。その後は硬直状態が続き、前半が終了。
後半開始早々に早大がPC獲得も得点には到らず。後半は6対4の割合で早大がボールを支配。そして、後半15分、27分と決定的なチャンスが訪れるも得点なし。逆に、後半の中盤から終盤にかけて農大にPCを連続してとられるもののGKを中心としたDF陣が踏ん張り、後半を無失点に抑えた。その後はチャンスも訪れず、そのまま試合終了となった。
山梨学院大学のホームグランドに乗り込んで行われたこの試合、アウェーでの戦いとなった。
前半立ち上がりは、一進一退の攻防が続くが、前12分山梨の放ったシュートを早稲田DFがブロックするもコースが大きく変わりそのままゴールとなる。その後は早稲田もPCやシュートチャンスの機会があるものの得点にはいたらず。前半0−1で終了。
後半開始早々に同点、逆転のゴールを狙いにいくも山梨の安定したDF陣の前になかなか攻めあがれず。逆に選手層の厚い山梨に対し、薄い早稲田は動きに精彩を欠き始める。後20分に山梨のPCからハイプッシュを決められる。最後まで得点を狙いにいくも、山梨のゴールをわることができず、0−2でリーグ2敗目を喫した。
早稲田大○ 10−0● 武蔵大 5/15 慶應グランド
ここまでの2戦得点0であるため得点を多くとることをチーム目標としてこの試合に臨んだ。
前半開始から果敢に武蔵ゴールに攻め、前4分PCから#16植田が豪快に決め、今シーズンチーム初得点を挙げる。その後も前10分#10安井、前19分#5鷲田、前27分#13鈴木が得点をあげ、前半を大量4−0で折り返す。
後半も早稲田のゴールラッシュは止まらない。後2分サークルトップからのFHから#5鷲田が鮮やかにタッチシュートを決める。後6分#11八田、後12分#5鷲田、後19分、22分#7大森、後31分#5鷲田と得点をあげ、トータル10−0で快勝した。
これでプール3位が確実となり、5〜8位決定戦に進むこととなった。
<平成17年度春季関東リーグ(5-8順位決定戦)>
早稲田大○ 2−0● 駿河台大 6/5 法政グランド
負ければ入替戦あるため絶対に負けることは許されない試合であった。しかし、部員が少なく、負傷者が多いため一人少ない10人でスタートすることになった。
前半の立ち上がりは一人少ない影響からかなかなか攻撃のリズムがよくなかった。逆に、駿台に攻め込まれ、PCをとられたりと危ない場面が続いた。そのなか、28分に#2前田がボールを持ち込み、#10安井にパス。そのままドリブルし、サークルトップからシュート。それが決まり、苦しみながらも先制点を挙げる。また、32分PCを獲得するとワンツーからのバリエーションから#3窪田が追加点をあげ、前半が終了。
後半は前半よりも落ち着いた試合運びを見せる。追加点をあげようと再三、駿台ゴールに襲いかかるもあせりすぎてか得点までにはいたらず。逆に、駿台のカウンターから失点しかけるピンチもあったが、なんとかしのぎきり、10人で勝利した。次は、5位をかけ、明治大と対戦する。
早稲田大○ 5−3● 明治大 6/12 法政グランド
今季の最終戦であるため来季につなげる試合、勝利することが最大の目標であった。
前半立ち上がりは両チームとも慎重なゲームメイクで始まる。主導権を握ったのは早稲田であった。前10分PCから#16植田のヒットから#10安井があわせて先制する。前半中盤、マークが甘くなったとこをつかれ、28分に同点のゴールを許す。また、前半終了間際に早稲田選手が反則を犯し、退場することになった。
後半開始、一人少ない早稲田は無理に攻めずに、慎重に試合を進める。しかし、後8分明治のPCのリバウンドを押しこまれ、逆転を許す。だが、18分PCから1点目と同じ形で同点に追いつく。その直後、20分にPCから明治に再逆転を許すも、21分に安井がゴール前にセンタリングをあげ、それに#5鷲田があわせ、同点に追いつく。31分にはまたも鷲田が決め、再々逆転に成功。その後足のとまった明治に対し、最後まで攻撃の手をゆるめず、32分に#8高橋がダメ押し点を決め、試合終了となり、因縁の明治を破り、リーグ5位を勝ち取った。
<平成17年度春季関東リーグ(1部Aプール)>
早稲田大● 0−14 ○ 山梨学院大学 4/10 山梨学院ホッケースタジアム
昨年から王座出場を目指し練習してきた早稲田大学女子部にとって、初戦の山梨学院戦は、王座出場に向け、最少失点に抑えねばならない試合だった。早稲田はリーグ戦21連覇中の山梨学院の猛攻に対し必死のディフェンスをみせたが、試合開始6分に得点を許すと、その後次々と得点を決められ、結果14失点という残念な結果に終わった。
王座出場には絶対に落とすことのできないこの試合。この一年はこの日のためと言っても過言ではなかった。試合は両者五分五分のペースで進んだが、前半22分、先取点を決めたのは法政だった。早稲田はその後27分に得点し同点で前半を折り返したが、後半立ち上がりに法政にPCを決められると、その後早稲田はあと一歩得点に結びつけられず、結果4-1で敗れ、自力での王座出場はなくなった。
早稲田大○ 2−0 ● 学習院大学 4/24 法政グランド
王座出場に最後の望みをかけたこの試合。連敗を喫し、王座を目指すには大量得点での勝利が絶対条件となり、攻撃重視の布陣で試合にのぞんだ。前半から早稲田が試合を支配するものの得点にはいたらない。しかし27分、PCをきっちりと決め前半を折り返す。後半も終始早稲田ペースで攻め続けるが、あと一歩得点に結びつかず、結局68分のPCを決めて試合終了。大量得点には至らなかったが、チームの不調が続く中でのこの勝利は、次につながるものとなった。
<平成17年度春季関東リーグ(5-8順位決定戦)>
早稲田大○ 5−0 ● 成城大学 5/15 法政グランド
1部5位を目指して臨んだ順位決定予選。立ち上がりはなかなか得点できないものの、前半20分に先取点を奪った早稲田はそこから波に乗り、直後23分に再び得点し、2-0で前半を折り返す。後半も試合は完全に早稲田ペースで進み、46分48分と続けてPCを唄が決めると、最後はまたもPCから山口が決め試合終了。早稲田は今期リーグ最多得点をあげ、5/29の慶應との順位決定戦に向けはずみをつけた。
早稲田大○ 1−0 ● 慶應大学 5/29 法政グランド
春リーグ最終戦となったこの試合、勝てば法政戦以降目標としていた5位が確定する。試合は開始から、両者五分五分の試合展開となる。早稲田は攻撃の流れは良かったが、なかなか得点チャンスに結びつかず、両チームとも無得点のまま前半を折 り返した。
後半も前半同様の試合となるが、59分、PCを唄が決めると、早稲田はこの1点を守りきり、無事に春リーグ1部5位を勝ち取った。目標としていた王座出場 は叶わなかったが、インカレ、秋リーグへ向けて様々な課題を得られたリーグ戦であった。