全日本大学ホッケー王座決定戦 

女子チーム(東西対抗戦B)

日時:17年6月26日
会場:大阪市長居競技場

女子B東日本チームは関東1部リーグ5位から2部リーグ4位までの8大学から選ばれました18名の選手から成る合同チームです。早稲田大学からは、小澤(4年)山崎(4年)河合(4年)金本(3年)唄(2年)の5名が選出され、大阪まで行って参りました。
当日は暑くなることが予想され雲ひとつない快晴のなか、朝一番に東西対抗戦Bは行われました。
前半最初は、その日初めて顔を合わせた他大学のチームメイトとコミュニケーションをとりつつお互い遠慮してしまう場面があったものの、今回東日本チームの主将を務めた山崎が華麗なドリブルでチームを引っ張り徐徐にチームはまとまってきました。しかし、チームワーク不足から重要な場面でのパスミスが連続し、前半は両チーム得点することなく五分五分の展開となりました。
後半たちあがり、東日本は調子をつかめずたて続けに攻められ、45分すぎ、サークルトップのFHからタッチシュートを決められてしまいました。失点し我に返った東日本は反撃に出て攻め上がり、失点直後PCで2年の唄が執念のヒットで得点しすぐに追いつきました。得点後もチームは波にのり最後まで攻め続けましたが、惜しくも追加点は取れず、結果1−1の引き分けに終わりました。
引き分けという残念な結果となりましたが、今回選ばれました5名は他大学の選手と同じチームで戦うという貴重な経験から得たことをわが早稲田大学で生かしていきたいと思っております。